過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
1- 20
47:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:03:38.06 ID:lyWeeGpg0
折本が中学時代に俺にした偽りの、計算された汚い優しさではなく、本物の優しさ。

ならば、だからこそ、彼女たちの手を汚させてはいけないだろう。

「……変身!!!」
以下略



48:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:04:05.64 ID:lyWeeGpg0
「え!?」

「ヒッキー!?」

二人はとっさに攻撃を避ける。
以下略



49:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:04:32.65 ID:lyWeeGpg0
「よう、折本」

俺の呼び掛けに彼女は答えない。まぁ、今から殺し合いをするというのだから当然だろう。

「……あの二人は、来てないんでしょうね?」
以下略



50:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:05:06.90 ID:lyWeeGpg0
無防備なその背に、剣で追撃する。

「ま、待ちなさい!」

「そう言われてやめると思うかっ!」
以下略



51:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:05:33.86 ID:lyWeeGpg0
雪ノ下が蟹のモンスターをおさえ、由比ヶ浜が小町を救出する。

「由比ヶ浜さん、この子を連れてもとの世界に戻って」

「わかった!すぐ戻るからね!」
以下略



52:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:06:06.63 ID:lyWeeGpg0
そう、これこそが俺の狙い。雪ノ下から聞いたのだ。このバックルとベルトがライダーの生命

線、つまりこれを失えばライダーの力を失うと。

まぐれ?偶然?奇跡?違う、最初から狙ってた。
以下略



53:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:06:35.72 ID:lyWeeGpg0
「ありがとな、雪ノ下」

「……。戻るわよ。由比ヶ浜さんが待ってるわ」

「ああ」
以下略



54:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:07:05.63 ID:lyWeeGpg0
彼女の眼に涙が浮かぶ。

「いいんだ。もう。あの事故がなくても俺はどうせぼっちだったしな。それに……いまは、お

前らがいるから」
以下略



55:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:07:34.22 ID:lyWeeGpg0
「がんばろう!」

モンスターが現れると、三人で討伐へ向かう。

学校にいる時はそのスタイルが確立しているので、随分楽に撃破できる。
以下略



56:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:08:10.10 ID:lyWeeGpg0
「きゃぁぁぁっっ!」

俺達はその場に転がる。

ドガァン!ドガァァァン!
以下略



635Res/1285.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice