過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」平塚「なんだと?」
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157:名無しNIPPER[sage]
2015/11/05(木) 14:39:15.70 ID:ZW4xaYS4o
期待


158: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:28:18.17 ID:0QVJ0vEto
Dそれでも材木座義輝は荒野に一人、慟哭す。


月曜日。英語でいうとMONDAY。つづりの覚え方はモンデーだ。

以下略



159: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:28:45.56 ID:0QVJ0vEto
肩にかけていた鞄を雑に廊下に放り出すと、教室の中に飛び込んで葉山たちの元へと向かう。

川崎「……」

途中、こちらの方を向いた川崎と目が合ったが、すぐにぷいっと顔を背けられてしまった。今は目の前の状況を何とかする方が先決だということだろうか。
以下略



160: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:29:11.66 ID:0QVJ0vEto


  ×  ×  ×


以下略



161: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:29:38.05 ID:0QVJ0vEto
まぁそれはさておいて、どうやら由比ヶ浜は中に入るのをためらっていたらしい。

無理もない。一週間もいなかったのだ。

学校でもアルバイトでも急に休んでしまうと次にどんな顔をして行ったらいいかわからないものだ。俺もバイトを出来心でサボったら、あまりの気まずさに二度と行かなかったという経験が三回ほどある。いや、一度も行かなかったのも含めれば五回かな。
以下略



162: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:30:04.38 ID:0QVJ0vEto
結衣「あ、あーっと。ヒッキー……、話が、あるんだよね?」

八幡「ああ」

二日前の土曜日。東京わんにゃんショーで偶然出会った際に、話があると呼んだのだ。
以下略



163: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:30:31.51 ID:0QVJ0vEto
八幡「いや、由比ヶ浜。俺はお前にもいてもらいたい、というかだな」

結衣「え!? あ、え、それって二股じゃ……」

うん? 何か微妙に会話がかみ合っていないような……。
以下略



164: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:30:59.72 ID:0QVJ0vEto
八幡「じゃ、行くか……」

色々あって、結局俺たちはその材木座の相手とやらがいる遊戯部の部室へと向かうことになってしまった。なんでやねん。

振り返ってメンバーを確認する。由比ヶ浜の方をちらちらと見ながら微妙に距離を取ろうとする材木座。俺の少し後ろに雪ノ下。そして、由比ヶ浜は少し居心地悪そうにちょっと離れた場所に立っている。
以下略



165: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:31:27.79 ID:0QVJ0vEto
結衣「あ、ごめんごめん! なんでもないんだ。じゃあ行こっか」

そう焦ったように……そして、何故かどこか嬉しそうな顔で言うと、由比ヶ浜は遊戯部の扉の前に駆け寄った。

そして、数度ノックをすると(ドォンドォンッ!!!)『ひぃぃぃいいい!!!』『なんだぁぁぁ!?』「おい由比ヶ浜、お前ちょっと下がってろ」「え? あ、ごめん」
以下略



166: ◆//lmDzMOyo[sage saga]
2015/11/18(水) 23:31:53.57 ID:0QVJ0vEto
八幡「邪魔して悪い。ちょっと話があるんだけど」

結衣「……」ゴゴゴゴゴゴ

相模「ひぃぃ!」
以下略



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