過去ログ - 士郎「それで…誰も泣かずにすむのなら――」
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424:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 19:13:35.52 ID:mGd/Gvos0
アインツベルンの城に来たはいいが来客があった

慎二は凛が欲しいようだが関係ない

高笑いをする慎二とその後ろにいる金髪の男・英雄王ギルガメッシュを無視して外に出ようとする
以下略



425:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 20:10:02.19 ID:mGd/Gvos0
夜が明けてようやく到着した衛宮士郎と対峙する

アーチャー「オレは人間の後始末などまっぴらだ。だが守護者となった以上、それを抜け出す術はない、ただ一つの例外を除いて」

英雄となる筈の人間を、英雄になる前に殺してしまえば、その英雄は誕生しない。故に――」
以下略



426:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 20:28:37.27 ID:mGd/Gvos0
何度も互いの剣はぶつかり合う

その度に衛宮士郎の剣は砕かれる

そして何度も少年の肉を斬りつける
以下略



427:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 20:44:17.20 ID:mGd/Gvos0
アーチャー「お前はただ衛宮切嗣に憧れただけだ。あの男のお前を助けた顔があまりにも幸せそうだったから、自分もそうなりたいと思っただけ」

――僕はね、正義の味方になりたかったんだ

――じいさんの夢は、俺が叶えてやるよ
以下略



428:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 20:55:42.34 ID:mGd/Gvos0
アーチャー「貴様まだ――そうか、彼女の鞘――」

士郎「お前には負けられない。誰かに負けるのはいい。けど、自分には負けられない――!!」

アーチャー「ぬっ――――!!」
以下略



429:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 21:07:10.43 ID:mGd/Gvos0
繰り返される剣戟に終わりはないのだと悟る

既に敵は指を骨折し、あらゆる場所を斬られている

それでもこの敵は止まらない
以下略



430:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 21:21:48.21 ID:mGd/Gvos0
自分はサーヴァントだ、貫かれたぐらいでは簡単に反撃できる

それをしようと思わないということは、自分は彼を認めてしまったのだろう

少年が剣を引き抜く
以下略



431:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 21:41:18.46 ID:mGd/Gvos0
アーチャー「く……」

何とか霊核の破壊は免れたらしい

とはいえ、実体化するほどの魔力は先ほどの攻撃で消え去った
以下略



432:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 21:54:46.10 ID:mGd/Gvos0
正面以外から山に入る

自分がここまで弱っていなければ結界を抜けるのは不可能だっただろう

ギルガメッシュの前に魔力の渦が発生している
以下略



433:名無しNIPPER[saga]
2016/02/01(月) 22:08:33.74 ID:mGd/Gvos0
凛はどうやら聖杯の泥の中の肉塊の中にいるらしい

泥の前で立ち尽くしているセイバーの様子を見る限り念話で会話しているのだろう

かつて彼女達両方と契約をしていた名残か
以下略



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