2:書き忘れましたが、一次創作物です by作者
2015/10/31(土) 00:35:38.06 ID:kIazE1A+0
わたしは両親の名前をしらない 両親の顔も知らない
アリ「アイシャの作る飯は美味いなァ」
彼の名はアリ、この廃墟の村では一番若い
歳も近いせいか、彼とはよく話すし、彼もわたしに優しくしてくれる。
3:書き忘れましたが、一次創作物です by作者
2015/10/31(土) 00:38:21.00 ID:kIazE1A+0
いくつものいやらしい目で見られる、こんなのにはもう慣れっこだ…
兵士たちは粗末な食事を楽しみながら、談笑している…
わたしは兵士たちにしてみれば「食事と談笑」の次に楽しむ楽しみなのだ。
「これから何人もに犯される」こんな恐怖心には、
4:名無しNIPPER
2015/10/31(土) 00:39:53.32 ID:kIazE1A+0
タタタ!ダダダ!ドン!
銃声が段々近付いてくる
アリ「早く逃げよう! ここも危ない!」
5:1
2015/10/31(土) 00:42:08.05 ID:kIazE1A+0
アイシャ「あの、アリ… 一緒にいた男の子はどこにいますか?」
わたしは彼女にアリのことを聞いた、
大人は捕まれば犯罪者として拘束される、アリもまさか…と思ったのだ。
6:1
2015/10/31(土) 00:44:09.98 ID:kIazE1A+0
―201×年
私は弁護士「アイシャ・ジャクソン」になっていた。
「弱い人たちの力になりたい」という想いで弁護士になったのだ!
7:1
2015/10/31(土) 00:46:07.56 ID:kIazE1A+0
一種の「恩返し」みたいな気持ちが…もしかしたら強いかもしれない。
アメリカに来て十年以上…色々あって、弁護士になったし…
そして…ついには結婚と。
8:1
2015/10/31(土) 00:48:00.03 ID:kIazE1A+0
私は夜食を食べに、ダウンタウンの中華レストランに入った。
アイシャ「中華饅頭を」
ウェイター「あいヨ」
9:1
2015/10/31(土) 00:51:17.31 ID:kIazE1A+0
今日はとりあえずココまでです
分量的に見て、全部投稿し終わるまで5日前後掛かると考えられます。
完結した作品をワードに入れて保管しているので、エタる心配はしないで下さい。
長いので少しずつ投稿しますが……
10:名無しNIPPER[sage]
2015/10/31(土) 02:20:31.24 ID:Ygm1MKsS0
ヘイ、>>1の時点で保険かけまくりだぜアンタ
もっと堂々描いてもいいじゃねえか!
それとは関係ないけどアイシャというとあの有名な曲を思い出す
11:1
2015/10/31(土) 16:14:31.05 ID:kIazE1A+0
老人「あの…」
騒ぎの中にひとりの老人が突然割り込んできた。
老人「さっきトイレの中でこれを拾ったんじゃが、もしかしておまえさんのかの?」
12:1
2015/10/31(土) 16:16:22.66 ID:kIazE1A+0
外国で同郷の者同士や、同人種同士が会うと、だいたいこんな世間話になる…
私は彼と他愛もない世間話をしていたのだが、その最中にトンでもない事実を知ることになる……
アラブ人「僕の名は アリ・ハッサン …よろしく」
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