過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 22:55:41.06 ID:heb+2RdAP





以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 22:57:50.63 ID:heb+2RdAP



 ギロチンで切り落とされたような、綺麗に割れた半月の夜だった。
 妄想の帳と真実の世界の狭間の丘。
以下略



4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:00:10.80 ID:heb+2RdAP


ほむら「だったら?」

さやか「だったら、って・・・!」
以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:01:47.17 ID:heb+2RdAP


ほむら「もちろんそれ相応の犠牲が必要だし、それが出来るのかどうかはあなた達次第だけれど」

杏子「あー、そうかい。素敵なアイディアだね、ついでにその犠牲はアンタがなってくれよ」
以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:03:34.22 ID:heb+2RdAP


 悪魔は今までずっと黙っていた魔法少女に目を向ける。
 最後の魔法少女は、その闇よりも深い視線に怯えながらも、それでも震える我が身を奮い立たせる。

以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:06:18.58 ID:heb+2RdAP


 一瞬の後には戦いが始まっていた。
 お互いに魔法を撒き散らしながらドッグファイトを繰り広げるそれは、戦いというより戦争だったが。

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:10:33.42 ID:heb+2RdAP

 杏子は焦っていた。

 杏子が立つのは黒い雨の降るゴルゴダの丘。

以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:11:55.88 ID:heb+2RdAP


杏子「っ!!」


以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:13:36.85 ID:heb+2RdAP


 なぎさは動けなかった。

 相手は逆さまでコウモリのように宙吊りに立っている。
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:14:54.50 ID:heb+2RdAP

ほむら「私だって新しいお友達くらい作れるわ」


さやか「・・・っ」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:15:46.83 ID:heb+2RdAP


 さやかは必死に考えを巡らせた。

 この悪魔の考えを理解する為に。
以下略



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