73:名無しNIPPER[sage]
2015/11/18(水) 00:45:51.33 ID:EJqpTIrL0
 乙 
 Pも>>1も頑張れ。超頑張れ 
 。・゚・(ノД`)・゚・。 
74:名無しNIPPER[sage]
2015/11/18(水) 04:41:17.17 ID:Tl6vrbEN0
 おまんこ! 
75: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/18(水) 16:47:25.46 ID:opLhvimn0
 >>44の訂正です。 
  
 それからは、難なく仕事も進んでいたが、そう上手くいく時期が長く続くわけも無く、大きな壁にぶち当たった。  
  
 営業だ。  
76: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/18(水) 23:48:05.33 ID:opLhvimn0
 部長の車に乗り、病院へ向かった。 
  
 部長は俺の事を考えてか、特に話しかけてきたりもしなかった。 
  
 「さぁ、着いたよ」 
77: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/18(水) 23:58:38.43 ID:opLhvimn0
 「凛、遅くなって、ごめん」 
  
 口から出たのは、今の今まで見舞いに来なかったことの謝罪だった。 
  
 それ以上に言葉が見つからなかった。 
78: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/19(木) 23:07:07.83 ID:FeijHWiK0
 今俺は、加蓮に会っている。 
  
 何をしているかというと、説教である。 
  
 いい大人が、女子高生に。 
79: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/19(木) 23:52:00.45 ID:FeijHWiK0
 「ほぼ脅迫だよこれ……」 
  
 そう小声で呟いた。 
  
 しかし加蓮はそれを聞き逃してはくれなかった。 
80: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/19(木) 23:55:54.66 ID:FeijHWiK0
 「それじゃあ、話を戻すけど、テレビ局のディレクターさんとかと話す時に、無理にしっかりした話し方をするんじゃなくて、自分が思う担当の子のいいところをたくさん言うほうがいいと思うよ。無駄にご機嫌取ったりしようとしても、プロデューサーさんのコミュ力じゃ無理でしょ?」 
  
 「もう少し言葉を選んでくれ、傷付く。でもまぁ、言ってることは間違ってないかもしれないな。これからしばらくは島村卯月と本田未央の担当をやるんだ 
 が、その時に試してみるよ」 
  
81: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/20(金) 20:16:06.60 ID:htc6S+ds0
 今日か明日までには終わると思います。 
 長々と続けてきましたが、もう少しお付き合いしてくれると幸いです。 
82: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/20(金) 21:56:07.89 ID:htc6S+ds0
 「えと、今日から2人のプロデューサーになります。よろしく」 
  
 俺は二人に初めての挨拶をした。 
  
 顔を合わすことはあれど、話すことなど無かったのだ。 
83: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/20(金) 21:58:52.15 ID:htc6S+ds0
 「えぇ〜、いいよいいよ、私、実は前のプロデューサー苦手でさぁ」 
  
 そう言いながら腕を組み、ウンウンと頷く未央。 
  
 「えぇ、未央ちゃん。思ってても口に出しちゃ駄目ですよぉ」 
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