587: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/08(月) 21:24:30.37 ID:p+28Bi1I0
「それで……ミサイルの状況は?」
努めて冷静にミサイルの状態を尋ねる
588: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/08(月) 21:25:17.80 ID:p+28Bi1I0
『とにかく、復旧は急ぐ』
『後はそっちでどうにかしてくれ』
589:名無しNIPPER[sage]
2016/08/08(月) 21:55:39.63 ID:Uvt3R6ZD0
(こいついっつも床に叩き付けられてない?)
590: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:42:57.02 ID:lyQ0MxM40
(……生きている?)
冷たい床の感覚から、生の実感を得る
591: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:44:09.42 ID:lyQ0MxM40
「どこからだ?」
「左舷の砲門です」
592: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:45:42.93 ID:lyQ0MxM40
『……済みません』
『他に使えそうなものが無くて』
593: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:47:57.79 ID:lyQ0MxM40
その風に乗れば予想よりも早く敵に接近することができ、接近戦を仕掛けられる
そういうことを野田は言いたいのだろう
594: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:55:12.33 ID:lyQ0MxM40
「お前の案、使わせてもらうぞ」
上官の言葉に虚をつかれたのか、野田は珍しく間抜けな声を出す
595: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:57:57.82 ID:lyQ0MxM40
『任せとけ』と返事をすると、そのまま受話器を置いて通話を終了させた
すぐ隣に座っていた小林に軽く礼を言い、艦橋の正面を振り向くと、
596: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/08/27(土) 20:58:39.55 ID:lyQ0MxM40
(後は、敵の弾が命中しないことを祈るだけか)
そう独りごちして、自分の持ち場へと戻ろうとしたとき、
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