過去ログ - 二宮飛鳥「ボクに与えられたヒカリ」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 01:09:10.52 ID:vFtZHxc40
これはアイドルマスターシンデレラールズのSSです。
独自設定がありますのでご了承を。

そしてこのSSでは、
「もし二宮飛鳥がいじめられていた過去を持っていたら」
という設定で書いていきますので、そちらもご了承を。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 01:35:50.73 ID:vFtZHxc40
ボクは、一体何のために生きているんだろう。

学校の帰り道を歩いていると、ふとそんな疑問が頭に浮かんだ。
そんなネガティブな考えが突然浮かぶのも仕方ない、仕方ないのだ。
少ししわになったスカートの裾が目に入る。
以下略



3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 02:13:02.69 ID:vFtZHxc40
ひたすらネガティブな思考を連鎖させていたら、いつの間にか家の前に着いていた。
持っていたカギで家の中に入ると、そこには母がいた。

「おかえりなさい、飛鳥」

以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/03/17(木) 02:14:16.20 ID:3mDco6ajo
やめろ……やめろ……


5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 02:25:47.73 ID:vFtZHxc40
ふと、夜に目が覚めた。

「くしゅんっ」

Yシャツと下着だけで寝ていたせいか、体が冷えてしまった。
以下略



6:名無しNIPPER
2016/03/17(木) 02:37:03.52 ID:vv+UaxtAO
既存キャラに鬱設定をやたら加えたがるのなら最初からオリキャラでやればいいのに
その方が都合良くね?


7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 02:53:39.42 ID:vFtZHxc40
次の日。
学校の様子は、いつもと変わらない。

ボクもいつもと変わらず、周りの嫌がらせに耐える。
決してこちらも手を出す、なんてことはしない。
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 02:56:03.49 ID:vFtZHxc40
今日は一旦ここまで。


9:名無しNIPPER[sage]
2016/03/17(木) 10:52:55.60 ID:kXAF2V99O

期待


10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/17(木) 21:41:46.69 ID:vFtZHxc40
家に帰ってやることは、漫画を書いたり、ヘアアレンジをしている。
漫画も、ヘアアレンジも、今の自分とは全く違う自分を演出できることに楽しさがある。
漫画の中なら、ボクは勇者にでも魔王にでもなれるのだ。
ヘアアレンジだって、腕次第ではいくらでも違う自分になれる。

以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2016/03/18(金) 00:53:29.37 ID:iTwerxyao
飛鳥君中の人と意外と近いよな


12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/18(金) 01:38:15.09 ID:o/fyLIiF0
ある学校の休みの日。
ボクはいつも学校の帰りに通る公園でベンチに座り、音楽を聴きながら読書をしていた。
休みの日はヘアアレンジをして、お気に入りの服を着て、読書をしている。

ふと顔をあげると、どこかで見た男が目に入る。
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/18(金) 03:27:54.37 ID:o/fyLIiF0
「…ボクに何の用ですか」

「まぁ、そう構えないで。…隣、座っていいか?」

「……どうぞ」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2016/03/18(金) 09:35:21.12 ID:OIEdcQ17O



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/20(日) 03:03:39.19 ID:7s0e2Vvr0
アイドル。
テレビでたまに見る、歌って踊って、話をしているアレ。
とてもキラキラしている人たちだな、と思った。
そんなボクがそのアイドルにスカウトされたというのだ、動揺せずにはいられない。

以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2016/03/20(日) 12:08:05.22 ID:7qKrER550
だめです
はよかけ


17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/21(月) 21:40:56.63 ID:hXZclz6V0
次の日、プロデューサーの男性がボクの家を訪ねた。
何の用があって訪ねてきたのか。
それは、その男性の勤める事務所は、東京を本拠地にしている。
そのためボクがアイドルとなる場合、この静岡を発たねばならないのだ。
そのことに対するボクの親への説明、そしてボク自身による説得のため訪ねてきたのだった。
以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/23(水) 02:22:27.17 ID:tYqj4p5q0
ボクは、故郷を離れてプロデューサーと東京に訪れた。
今日からボクはこの東京で、輝くアイドルを目指すんだ。
最初に、プロデューサーと一緒に事務所を訪れた。
事務所はパソコンで調べた時に見たものよりもとても大きく感じた。

以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/26(土) 23:10:27.01 ID:9rk19UtF0
ボクがアイドルになってから、はや1週間が経とうとしていた。
この1週間は毎日とても忙しく、レッスンもある程度は覚悟していたが、とても厳しいものだった。
女子寮での生活も、初めは人をなるべく避けていたんだ。
何せボクは、昔から人を避けて生きてきたから。
学校なんかで人と会えば、嫌がらせか面倒事を任されるくらいだったしね。
以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2016/03/26(土) 23:24:31.48 ID:h8b6zZTy0
支援


21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 03:35:02.67 ID:koBGANTd0
「…君は確か…」

ボクは呆気にとられた。
なるほど「元気」という言葉がよく似合うアイドルだ。
しかし夜、まぁよく元気に活発にいられるものだ、
以下略



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