過去ログ - 提督「傑作だなぁオイ。笑えるぜ」
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22: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:53:58.97 ID:J1uwhgey0
さっきの戦闘でまともに応戦ができなかったことを考慮しているのか。

ならせめて不意打ちだけは喰らわないようにと、そういうことなのか。

赤城「でも、でもそれじゃ二隻であの中に突っ込むことになりますよ!」
以下略



23: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:54:42.28 ID:J1uwhgey0
二〇五〇。

白露「時雨っ、大丈夫っ?」

時雨「大丈夫じゃなくなったらちゃんと言うよ!っ、左舷後方から魚雷三!」
以下略



24: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:55:38.57 ID:J1uwhgey0
二二〇〇。補給部隊。

横須賀から出港して既に七時間が経過していた。

ずっと潜水艦に怯えていた速吸が、不安のあまりついに口を開いた。
以下略



25: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:56:28.35 ID:J1uwhgey0
二四〇一。太平洋上。

長良が二隻の駆逐艦と思しき影を14km先にレーダーに捉えたのは日付変更時刻を越えてすぐだった。

五月雨「戦艦ですか?」
以下略



26: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:57:22.83 ID:J1uwhgey0
遡上。

残りあと数隻になるまで敵潜水艦を追い込んだのだ。少なくなっても決して気を緩めずに戦い続けたのだ。

なのに、あと一歩及ばず、その瞬間は訪れた。
以下略



27: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:58:12.26 ID:J1uwhgey0
心配のあまり寝られず、しかしそれは彼女達を信じていないということになるのではという思考の無限回廊へ入りかけたところで、扉が叩かれ、衛兵が入ってきた。

衛兵「舞鶴より連絡です。今、高知県近海を航行中とのことです」

提督「・・・ありがとう、下がってくれ」
以下略



28: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:59:18.39 ID:J1uwhgey0
ぺちぺちと白露が時雨の頭を叩く。

白露「さてはあの爆柱で私が気を失っちゃったからそれを轟沈だと思ったんだね?」

時雨「誰だって、誰だってそう思うよ!笑い事じゃない!」
以下略



29: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 21:01:06.94 ID:J1uwhgey0
本日はここまでです。ありがとうございました。

最近それでは参りますを言っていないで始めてしまっています。自分なりの挨拶だけに結構悔しいです。次回は書きます。
そして白露は轟沈させないしさせません。


30: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 21:03:16.11 ID:J1uwhgey0
あ、これ前スレの続きですw
前スレ。
ex14.vip2ch.com

ここまでリアルタイムで読んでくださってる方には感謝です。
以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 21:37:43.02 ID:X8C/PGzo0
乙ー。
ナカナカニシビアな闘いになってきやがりましたな


32:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 22:01:14.70 ID:2EyOwfZdo
乙です


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