過去ログ - 提督「傑作だなぁオイ。笑えるぜ」
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12: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:44:54.72 ID:J1uwhgey0
横須賀は伊藤の臆病さを知ってたからいいとして。

十三湊は・・・、言うまでもないし。

・・・。
以下略



13: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:46:15.47 ID:J1uwhgey0
一四三二。追浜海軍航空基地。

キ105が着陸した。

プロペラの風が滑走路に吹き荒ぶ中、中から艤装を乗せた車が吐き出される。
以下略



14: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:47:25.56 ID:J1uwhgey0
一方。補給艦隊。

速吸「ぐぇぇ、重いです・・・」

五月雨達にとっては巡航速度でも補給艦の速吸にとっては全力疾走。なかなか辛いらしい。
以下略



15: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:48:42.73 ID:J1uwhgey0
大和「彼女たちは良くも悪くも自分の性能を知っていますから。相手が水平爆撃をしてきても、それは被害を減らすための方策だと早
合点してくれる可能性もあります」

長門「それはあるかもしれないが・・・」

以下略



16: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:49:22.70 ID:J1uwhgey0
飛鷹「丁度鶴翼の陣形って感じね。中央から行く隊は平常通り水平爆撃をしてもらうつもり」

隼鷹「ちょ、ちょっと待って。それだと翼の部分の味方は敵の直上で爆弾を投下するってことかい?それじゃ急降下爆撃と何も変わらないじゃないか」

飛鷹「ううん、右翼と左翼の皆には航空魚雷を持たせてある。急降下爆撃じゃないわ。・・・艦攻も十分危ないけどね」
以下略



17: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:49:59.74 ID:J1uwhgey0
一九〇〇。太平洋上。

月と星空が微かに照らす海上を、空母機動部隊は南鳥島へとひた走る。

赤城「最初の増援を断られてるのに、いきなりなにも言わずに送っても大丈夫でしょうか?」
以下略



18: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:50:43.69 ID:J1uwhgey0
一九二六。

爆雷を投射しながら相変わらずの全速で南鳥島へ向けて突っ走る。

すでにこの約三十分の間に八本の魚雷が発射されており、危うく春雨が当たりそうになった瞬間もあった。
以下略



19: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:51:25.77 ID:J1uwhgey0
飛んで火に入る夏の虫。

その虫は空母機動部隊。

このままいれば壊滅必至の状況で、活路を見出だすにはどうするか。
以下略



20: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:52:21.12 ID:J1uwhgey0
立て続けに二回も言葉を続けられて、提督は失笑してしまう。

提督「話が早くて助かる。俺が言いたかったのはその通りだ。頼むぞ、五月雨」

五月雨「任せてください。伊達に戦ってきてませんから」
以下略



21: ◆cDyTypz3/.[saga]
2016/08/26(金) 20:52:57.53 ID:J1uwhgey0
二〇一〇。空母機動部隊。

所詮は潜水艦、ものの一時間程度で振り切ることは容易だった。

白露ら護衛の駆逐艦が、途中で勢い余ったのか水上航行を開始した十二隻の潜水艦を砲撃で直ちに撃沈した為、相当数が減っていると思われる。
以下略



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