928:名無しNIPPER[sage]
2016/11/12(土) 12:56:17.68 ID:pRZDskFZo
作者が裸書きたかっただけでしょ
929:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:51:27.82 ID:N9bfIXvc0
空から急降下してきた男はまず凛を狙った。
理由は単純、凛のほうが防御力が低そうだと、ハードスーツを着ている加蓮よりも軽装の凛のほうが簡単に殺せると思ったから。
だが、実際には軽量化されているハードスーツを装着している凛のほうが防御力が高かったのだが男には知る由も無い。
930:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:52:08.49 ID:N9bfIXvc0
卯月「ひっ!?」
未央「うえぇっ!?」
奈緒「な、なんだありゃ……」
931:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:53:52.07 ID:N9bfIXvc0
凛と加蓮は感じていた。
敵の放つ殺気をひしひしとその身に受け、あの男がまだこの場にいる事を理解する。
どこにいるかは見えない、だけど確実にいる。
932:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:55:04.66 ID:N9bfIXvc0
「俺のカラダがこんなに小さくなッちまった。こりゃ、何か食わねェと……なァ!!」
凛「っ!?」
男は凛とは違う方向に向かって駆け始める。
933:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:56:39.22 ID:N9bfIXvc0
だが、その時、男の体に変化が生じる。
首だけがポロリと落ち、その首はどこかに送られたが、男の体は残ったまま。
その男の体から再び首が現れて、男は3人を見ながら今まで舐めたような視線だったが、鋭い視線に変化した。
934:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 19:58:17.15 ID:N9bfIXvc0
凛「ふーん。何となく分かったよ、アンタの特性」
男が視線を凛に向ける。
凛「アンタ、その再生能力って限界があるでしょ?」
935:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:00:04.22 ID:N9bfIXvc0
数分間攻撃を続けていた、凛と加蓮。
最初はそれぞれが好きなように攻撃を行っていたが、途中から凛と加蓮は息を合わせるようにお互いの攻撃を合わせ始めていた。
男の肉片が無くなった後、お互い背中を合わせて周囲を破壊し始める。
936:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:01:48.81 ID:N9bfIXvc0
二人がそう呟いた瞬間。
凛達がいた場所から数百メートルほど離れた場所で大きな爆発音が響き、ビルが崩れ落ちた。
その様子を全員が見ていると、今度は別の場所で天に立ち昇るような炎が巻き起こる。
937:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 20:02:40.39 ID:N9bfIXvc0
少し時間は遡り、玄野達は上空から降ってくる隕石と見まごう程の巨岩を対処すべく動いていた。
玄野「全員逃げろォ!! 潰されるぞッ!!」
その声で今回の新人4人は何かが起きている事に気がつく。
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