過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:22:37.62 ID:8lPBK+pa0
>>29
そうなんですか!
このお話が終ったら自分もサーチに戻ろうかと思います。
32
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:23:09.49 ID:8lPBK+pa0
以下略
33
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:26:40.34 ID:8lPBK+pa0
*「おい アルス 起きろ。とっくに 到着してるぜ。」
以下略
34
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:28:12.80 ID:8lPBK+pa0
食事を終えた一同はその場で解散し、それぞれの行動に移るための準備を始めていた。
マリベル「アルス。」
そんな中、まだ後片付けの住んでいない炊事場から少女がやってきて少年の名を呼ぶ。
以下略
35
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:30:06.41 ID:8lPBK+pa0
ボルカノ「…来たか。」
少年の予想通り船長は甲板で一人、長旅に備え体を伸ばしながら息子を待っていた。
アルス「遅くなって ごめん 父さん。」
以下略
36
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:32:54.97 ID:8lPBK+pa0
ボルカノ「こりゃ すごいな!」
快適な速度で風を切る絨毯の上で乗客が感嘆の声を上げる。
アルス「これなら お昼前には 入口まで つくと思うよ!」
以下略
37
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:34:38.18 ID:8lPBK+pa0
太陽が頂へと差し掛かろうとする頃、
“魔法のじゅうたん”を丸めて再びなんでも飲み込む不思議な袋に押し込み、一行は目の前にぽっかりと開いた洞窟へと入っていった。
日の光も届かぬ暗闇に青白く光る通路は得も言われぬ神秘さを湛え、まさにおとぎ話の世界を歩いているような感覚を呼び起こす。
以下略
38
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:35:36.49 ID:8lPBK+pa0
*「やっほ〜 旅のお客人!」
以下略
39
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:36:37.43 ID:8lPBK+pa0
昼食の用意を待つ間、来賓用の控室にて少女はグランエスタードの王がしたためた書簡の中身について漁師頭に尋ねていた。
マリベル「ボルカノおじさま 王様はなんて?」
ボルカノ「うん? だいたいの内容は さっき 移動中に 話した通りです。」
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40
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:38:29.67 ID:8lPBK+pa0
玉座の間の隣にある質素な卓の上には、港を擁するだけあってか海の幸が華やかに盛り付けられた皿が並んでいた。
3人の来賓の反対側には迎賓側の王、王妃、王女、王子が座り傍には付き添いで大臣が立っていた。
この手の席に関して三人は心得たものだった。
片や国一番の名士として城に招かれ、王と共に食事をとる機会の多い漁師頭、片や世界中でこれまた王族や領主たちに囲まれて食事をしてきた少年と少女。
以下略
41
:
◆N7KRije7Xs
[sage saga]
2016/12/24(土) 11:41:26.16 ID:8lPBK+pa0
突然声を上げた少女にその場の全員の視線が集まる。
アルス「マリベル?」
少女は隣に座る少年を一瞬見やり、再び視線を王に戻すと物怖じもせずに言う。
以下略
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