過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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586: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:24:51.17 ID:LLGD6zi70



*「いらっしゃいませー! あらっ? あなたは……!」

以下略



587: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:28:20.77 ID:LLGD6zi70

パミラ「さて それじゃ 始めるとしようじゃないか。」

マリベル「ま 待って! あたし そんな つもりじゃ……。」

以下略



588: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:29:26.71 ID:LLGD6zi70

マリベル「数奇な運命…か……。」

店を出た少女は先ほど老婆から言われた言葉を思い出していた。

以下略



589: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:30:40.08 ID:LLGD6zi70



*「いやあ 良かった良かった!」

以下略



590: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:32:16.67 ID:LLGD6zi70

マリベル「あーあ もう やんなっちゃうわ。」

一人宿を出た少女は行く当てもなく村の中をぶらついていた。

以下略



591: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:33:32.09 ID:LLGD6zi70

*「あ やっぱり いらしてましたか アルスさん。」

マリベル「……アルス。」

以下略



592: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:34:40.14 ID:LLGD6zi70

少年から飛び出した突然の言葉に少女は一瞬理解が遅れ、ややあってから驚いた表情で少年の方を振り向いた。

かくいう少年は杯の中を見詰めながら少し照れた顔をしている。

以下略



593: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:37:34.89 ID:LLGD6zi70

マリベル「…………………。」

夜も更けた頃、満天の星空の下で少女は一人、
酒で火照った身体を覚まそうと村の隅に置かれた角材に腰かけて煌々と揺らめく灯を眺めていた。
以下略



594: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:39:00.51 ID:LLGD6zi70

井戸の中は温泉の湧き出る音だけが木霊し、他には何も聞こえなかった。

マリベル「…………………。」

以下略



595: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:40:14.61 ID:LLGD6zi70

マリベル「…………………。」

“助かった”

以下略



596: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/11(水) 19:42:01.96 ID:LLGD6zi70

振り返った少年は少女の体を見て黙ったまま固まった。
すらっと伸びた手足、絹のように白くやわらかな肌。
そしてまるで人形のように整った顔立ちは誰が見ても文句のつけようなどなかった。

以下略



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