過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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24:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:32:45.45 ID:ha7ZcpN9o
ことり(赤い髪の…かわいい女の子。少しだけ年下かな?)

ルビィ「イーブイさんも…えへへ、かわいい…」

ことり「あの…」
以下略



25:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:33:15.05 ID:ha7ZcpN9o



穂乃果「ヒトカゲ!“ひっかく”だよっ!」

以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:33:50.38 ID:ha7ZcpN9o
なんとなくだが波長が合う。
意気投合した二人は春の並木道、桜の木陰にしゃがみ込む。
木を軽く蹴って、ビードルが落ちてこないか確かめておくのも忘れずに。


以下略



27:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:34:19.50 ID:ha7ZcpN9o
がばっと勢いよく立ち上がり、千歌は太陽へと思いっきり手を伸ばす。
そんな姿はとても好感が持てて、大きな伸び代を感じさせて、穂乃果の心に“高海千歌”という名前が深く刻み込まれる。

と、草むらの向こうから一人の少女が手を振っている。

以下略



28:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:34:45.85 ID:ha7ZcpN9o



ダイヤ「コドラ!“がんせきふうじ”ですわ!」

以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:35:13.94 ID:ha7ZcpN9o
ケロマツは視線鋭く、アマガエルがする雨鳴きに似た声色で声帯を震わせる。
その声は空気中の水分を結集、振動させ、音の波動を振動する水へと瞬時に変化させる。

そして生じた水塊を全力で投げ放つのが今のケロマツの十八番、“みずのはどう”!

以下略



30:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:35:43.49 ID:ha7ZcpN9o
ダイヤ「コドラの特性“がんじょう”を“でんこうせっか”で崩す。それ自体はシンプルですけれど、初見で備えていたことが既に評価に値しますわ。
海未さん、貴女の目標はどこにあるのです?」

海未「目標…ですか。私の大切な幼馴染の一人が、チャンピオンを目指しているのです。
ならば私も同じ場所を。チャンピオンを目指すのが親友としての礼儀!」
以下略



31:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:36:11.74 ID:ha7ZcpN9o



ルビィ「ピギャッ!?いつの間にか夕方になっちゃってる!」

以下略



32:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:36:45.03 ID:ha7ZcpN9o
そう言うと踵を返し、ルビィは慌ただしく公園の外へと駆けていった。
話が合う、ポケモンも可愛い、おまけに本人も愛らしいと三拍子。可愛いもの好きのことりにはたまらない少女だった。
旅に対して後ろ向きになっていたことりの心も、素敵な出会いにふんわりと浮き立っている。

それはそうと、そろそろ夜だ。
以下略



33:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:37:13.63 ID:ha7ZcpN9o
振り向いたことりの目に留まったのは一人の少女。いや、女性と呼ぶべきか?
ことりより背の低いその女性は、強気で美しい顔、コートを羽織って凛とした佇まいだ。

年齢は不詳。
ことりよりも下のようにも上のようにも、あるいは世間の荒波に揉まれた凄味をも感じる。
以下略



34:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 02:37:46.18 ID:ha7ZcpN9o



夕暮れの港、どこか寂しげな汽笛が遠鳴り、残響を揺らしている。
本来ならまだ港湾労働者たちが残っているはずの時刻なのだが、穂乃果が周囲を見回してみてもまるで気配がない。
以下略



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