提督「という訳なんだ、うむ」 ビスマルク「……」
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458:名無しNIPPER[saga]
2016/12/12(月) 21:55:48.06 ID:rGhT5DYe0
〜
友『くっ!!遅かったか……!!』
プリンツ「待って!!切らないで!!私にも貴方の知っていることを教えて!!」
459:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 21:58:02.62 ID:rGhT5DYe0
プリンツ(そして相棒のBMW R1200 RTに飛び乗り、エンジンをかける。すぐに体に響くエンジンの音と振動が伝わってきた)
プリンツ(よし、出発!!時間ぎりぎりなんだ。もう一刻たりとも時間を無駄にするわけにはいかない)
プリンツ(しかし、相棒に乗ったことで焦る気持ちがだいぶ楽になった。大丈夫、間に合う)
460:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 21:59:13.13 ID:rGhT5DYe0
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飛龍『ええっ!?ちょっ、本当にどうしたの!?私に指揮任せるなんて……何処に行くの!?』
友『親友を助けに行ってくるんだ!!すまない飛龍!!今日だけだ!!頼んだぞ!!』
461:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:01:01.84 ID:rGhT5DYe0
友(乗っていたのは……ドイツ兵だ。黒ずくめの軍服に黒いロングブーツ。そして特徴的な黒いシュタールヘルム)
友(暗い上にゴーグルをしているので顔はよく見えない。腕に巻いた赤い腕章が、式典で見たドイツ軍の士官を思い出させる)
友(ドイツ兵が何でこんなところに……!?まさかビスマルクを逮捕しに来たのか!?だとしたら、あいつも巻き込まれるかもしれん!!)
462:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:03:26.82 ID:rGhT5DYe0
〜
友「もうそろそろその家のはずだ」
プリンツ「……」
463:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:05:24.17 ID:rGhT5DYe0
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プリンツ「……」
プリンツ(アトミラールは、たぶんあの作戦会議の日に正気に戻ったんだ。だって、思い返せばあの日以来、私をビスマルクと呼んでいない)
464:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:08:45.48 ID:rGhT5DYe0
プリンツ(それを見た時、全身に衝撃が走る。引きちぎるようにシートベルトを外し、警告音に構わず扉の鍵を開ける)
友「あっ!?おい!!」
プリンツ(まだ走ってる車から飛び降りる。水たまりの中に落ちるが、仕方ない。受け身をとってそのままの勢いで飛び起き、駆けだす)
465:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:12:26.42 ID:rGhT5DYe0
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友『簡単に洗脳されるような、頭のねじが数本とんでるクソビッチの方も問題だ。だが、どちらにせよあのクソ野郎はたとえ法律が裁けなくても俺が裁く』
友『乗り込んでやるさ、あいつらの所に。痛めつけられるだけ痛めつけたうえで、あのクソ野郎をぶっ殺してやる』
466:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:14:50.17 ID:rGhT5DYe0
プリンツ(力が抜けかけた脚に、逆に力を込めて今まで以上に強く地面を蹴る。落としかけた視線をあげた)
プリンツ「っ!!!!」ハッ
プリンツ(そして、気がついた。アトミラールはまだ生きている!!撃たれたのは肩だ!!動脈が傷ついた様子もない!!)
467:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/12(月) 22:26:29.93 ID:rGhT5DYe0
プリンツ(左手でそいつの髪の毛を掴み、右手をそいつが握る銃へ伸ばす)ガッ
プリンツ(急ブレーキするも止まり切れるわけもなく、そのまま後ろから抱き付くような形となってしまった。気持ち悪い……)
プリンツ(が、ともかく無事止まって銃を下から支えるように掴むことに成功した)
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