53:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:54:56.42 ID:AWhlWl6p0
花陽「それがあなたの勘違いです、吸血鬼。命と死は背中合わせでいるだけで、永遠に顔を合わせることはないものでしょう」
ロア「ふ……ふざけるなっ!それが真実であるなら、人のカタチを保っていられるはずがない!あんたはなにを視て────」
54:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:56:21.39 ID:AWhlWl6p0
花陽「──────!!」
落下していく瓦礫に飛び移り、ロアの元に向かう。
55:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:57:21.93 ID:AWhlWl6p0
そういえば、なんて言ってたっけ────
『花陽、視えないものを無理に視ようとしないで。それは本来在り得ない運動よ。使い過ぎれば脳が過負荷を起こして使い物にならなくなるわ』
56:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:58:05.04 ID:AWhlWl6p0
シエル「はい。これでやつを殺したのは私です」
花陽「えっ、先輩……?」
シエル「ですから、ロアを殺したのは私です。相手がどんなものであれ、人殺しはいけません。小泉さんはこっち側に来てはいけない人です。だから殺したのは私なんです」
57:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:59:01.22 ID:AWhlWl6p0
/39
時間が過ぎるのは早く、目まぐるしい。
ちょっとでも気を抜いていると、見逃してしまいそうなくらいです。
58:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 16:59:38.67 ID:AWhlWl6p0
花陽『……また会えますよね?』
シエル『もちろんです。まだμ'sのステージ用衣装を一回も着ていないんですよ、私は』
花陽『ふふふ、そうですね』
59:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 17:00:31.78 ID:AWhlWl6p0
収まるところは綺麗に収まり、一件落着──という風になれば最高なのですが、現実はそうもいきません。
私達にはまだやることが沢山残っていました。
私の眼と、凛ちゃんの死徒化の治療。
60:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 17:01:22.13 ID:AWhlWl6p0
凛「ち、違うよぉ!希ちゃんが勝手に──」
海未「山は良いですよぉー。澄んだ空気、のどかな自然、頂上に着いたときの達成感。
そのどれもが日常生活では味わえない貴重な経験となり、日々の暮らしをより充実したものに昇華してくれるのです。さあ、凛。共に大自然に抱かれて癒されましょう!」
61:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 17:02:21.03 ID:AWhlWl6p0
穂乃果「うん、今日もパンがうまいっ!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ん、どうしたの?」
62:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/29(木) 17:03:34.83 ID:AWhlWl6p0
傷の治りが異様に早かったり、身体能力が以前より上がっていたり、視えてはいけないものが視えるようになったりと、数え出したら枚挙に暇がありません。
真姫ちゃんのサポートがあるとはいえ、なにかが引き金となって暴走してしまう可能性は十分にあります。
でも、凛ちゃんならきっと大丈夫────
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