姫菜「ちょっと! 結衣も優美子もそれ、私に対しての当てつけ!?」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
56: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:00:17.82 ID:LMYq00TS0

 あれから数日後、俺は街中を歩いている。ちょっとした気晴らしのつもりだがいつの間にか隣町まで来てしまった。大学生になって三人で遊ぶ事が増えた俺としてはこうして一人でぶらりと外出するのは久しぶりかもしれない。もちろん考える事といえば共に一線を超えてしまった三浦と由比ヶ浜との関係だ。この先どうなるか想像がつかないが俺に対して好意的だというのが理解出来たくらいだ。 それにしても三浦も由比ヶ浜もおっぱい大きいなぁ。またあの乳房を揉みしだき、挟んでもらったりして欲しい。
 っていかんいかん。外だっていうのにいやらしい想像ばかりしてしまう。だって仕方ねぇだろ。二人ともスタイルのいい美女なんだから。あっ、やばい。そんなシモな事ばかり考えてたら少し勃ってきた。外だっていうのに俺も変態だな......。よし、スタイル以外で考えよう。そもそも身体目当てで付き合うとかそんなのは嫌だ。

「ごめんごめん。遅くなっちゃった〜」


57: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:01:03.31 ID:LMYq00TS0
 そんな悩みの中、突然一人の女性が後ろから俺の腕に組み付いて来た。中々の知性溢れる感がある美人さんだ。赤いフレームの眼鏡、おかっぱのような形で整っている髪型......と、よく見ると海老名さんだった。同じ県内にいるとはいえ彼女は総武高をしてから三浦と由比ヶ浜とすら疎遠だったのだ。当然俺も会うのは久しぶりだ。
 そして遅くなったとは言うがなんの事かさっぱり判らない。それを問いかけようとして海老名さんの顔を覗き込むと彼女も俺を見つめ返す。アイコンタクトしているわけではない。だが何かを訴えかけているように見えた。そう思って後ろをちらっと見ると一人の男がその場で呆然としている。
 要は男避けというわけか。海老名さんは腐女子という事を大っぴらにして避けているように思えたがそれで完全に回避できるわけではない。海老名さんに好意を持っている戸部なんかがまさにそれだ。

「遅いぞ。今日は姫菜の好きな作家さんのサイン会なんだろ?」
以下略 AAS



58: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:02:00.95 ID:LMYq00TS0

 そして完全に別の場所まで移動し、喫茶店に入った。

「ありがとうヒキタニくん。助かったよ〜」
「......海老名さんだよな?」
以下略 AAS



59: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:03:01.16 ID:LMYq00TS0
「あれっ、雪ノ下さんって海外に行ったんだっけ?」
「そうだ。俺も総武高を卒業してから会ってない」
「じゃあ、やっぱり結衣と?」

 どう答えればいいだろうか。確かに由比ヶ浜は俺を好きで俺自身もその気持ちに応え、身体を重ねた。それだけで見れば交際をしてるようにも見えるが問題なのは三浦とも同様の事をしたことだ。素直に二人とハーレムを満喫してます。っとバカ正直に言えるわけないよな。
以下略 AAS



60: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:04:01.33 ID:LMYq00TS0
 確かに由比ヶ浜はそういった意味では男としては魅力的な要素が満載だがそれ以前に俺に対しての想いもある。そこに向き合ってから交際をしたい。

「誰とも付き合ってないんなら......私はどうかな?」
「は?」
「難聴系の主人公は流行らない......と言いたいけどちゃんと伝えないとね。それでヒキタニくん達に迷惑を掛けたわけだし......さ」
以下略 AAS



61: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:05:01.41 ID:LMYq00TS0
 海老名さんは一呼吸置く。流石にこの後に言いそうな事は予測できる。

「比企谷八幡くん、好きです。私と付き合ってくれませんか?」

 とうとう直接告白されてしまった。俺のフルネーム覚えてたのな、とは言えるような気分にはなれない。それだけ海老名さんも真剣なのだろう。周辺から歓声も聞こえる。むしろまわりに居る人をも引きつけて断りにくい雰囲気でも作るつもりだろうか。だとしたら中々えげつない。
以下略 AAS



62: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:06:01.18 ID:LMYq00TS0
 海老名さんは真正面から俺を見つめる。思わず胸の鼓動も速くなる。この人も中々、というには失礼だが美人だよな。三浦と由比ヶ浜とは異なる魅力はあると思う。

「なにしてんの」
「ヒッキー?」

以下略 AAS



63: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:07:01.00 ID:LMYq00TS0

 そして俺達は場所を移動してカラオケ店に来た。もちろん四人で歌ったり騒いだりするわけではない。俺と海老名さん二人で何をそてたのか、更に海老名さんが高校卒業後、三浦と由比ヶ浜と疎遠になったのかを言及する為だ。幸い、前者に関しては海老名さんが困ってる所に俺が助けたという事は分かってくれた。そして座る席も俺が中央で海老名さんが左側、三浦と由比ヶ浜が右側に隣り合って座ってる。まさに海老名さんを問い詰めるようにも見える。

「てかさー、海老名。別の大学になってもあーしも結衣も声掛けたのに返事しなかったじゃん? どういう事?」
「な、なんか理由あるんだよね?」
以下略 AAS



64: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:08:01.32 ID:LMYq00TS0
 これまた失礼だが由比ヶ浜はともかく三浦も優しいと思った。二人とも海老名さんの事は心配してたんだろうな。

「ありがとう。私も環境が変わって新しい仲間が出来るかなと思ったけどうまくいかなくてさ」

 先ほどの男もそうだろう。ああいうのを避けるにも苦労したんだろうな。三浦がいれば簡単に撃退しそうだが。
以下略 AAS



65: ◆3pCIhha3Cw[saga]
2018/01/15(月) 20:09:00.92 ID:LMYq00TS0
 三浦は海老名さんに問いただす。互いが真剣な表情だが最後がちょっと台無しだ。きっと過去に海老名さんの趣味に付き合わされそうになったんだろうか。

「それじゃあこれからもよろしく。姫菜」
「うん!」

以下略 AAS



109Res/96.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice