79:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:50:42.47 ID:Xx5qo0vS0
「ん……ぅ!」
「おい」
「…………ぁっ」
「…………」
80:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:51:15.99 ID:Xx5qo0vS0
「…………んっ」
「…………む、ぅ……っ」
息の吸い方を少しの間だけ忘れて、酸素の回っていない頭で彼女の攻勢に為されるがまま晒され続ける。薄い唇が俺の唇をなぞるたびに背中がぞくぞく震えて、もうまともな思考など帰ってきてはくれなかった。
少なくとも、今度は歯が当たっていない。それだけは確かだった。
81:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:52:01.09 ID:Xx5qo0vS0
なんとか離れて、一度肺に新鮮な空気を送り込んだ。徐々に酸素が全身に循環して明瞭な思考が戻り始めるが、それを妨害する魔手が二つ。
俺のへそあたりに伸びた二本の腕が、瞬く間にベルトを外し去った。三玖はもたついていた記憶があるからこれに関しては一花に軍配が上がるのだろうか。
彼女は浅く荒い呼吸を繰り返しながら俺のズボン以下を引っ張って、既に限界まで怒張していた陰茎を引っ張り出す。その間俺はただその光景を見ているだけで、これといった抵抗をする気にはならなかった。
なんというかもう、いいかなって。
一度出さないと、二度と勃起が収まらないんじゃないかとさえ思うし。
82:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:52:33.70 ID:Xx5qo0vS0
「あっ、おい、それヤバ……」
「……こういうの、好きかなって」
分厚い胸の肉越しに、両手でじんわりとした刺激が与えられる。正直なところもう少し強くないと理想の快楽には辿りつけそうにないが、それ以上に視覚的な破壊力が大きかった。
上目遣いに俺を挟み込む一花の様子は、どこに眠っていたかも知らない俺の征服欲を瞬く間に満たしていく。性感以外の攻め手でダメージを負ってしまっている。
83:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:53:06.16 ID:Xx5qo0vS0
尿道に残った搾りかすを直接搾り取ろうとしてくる一花に対抗して、こちらの手を彼女の秘所まで伸ばす。ショーツ越しにも洪水が起きているのがはっきり分かって、たまらず指先で邪魔な布をずらし、直に花弁に触れた。
「ひぅっ!」と反応する一花に構わずすっかり出来上がってしまったそこに中指を差し込んでかき回すと、面白いくらいに彼女の体が跳ね回る。特に役割のない親指で性器上端をなぞると、これまた分かりやすいほど大きな反応が拝めた。
俺自身、射精したてで余裕がないので、手つきがかなり焦りを孕んだものになっているのが分かった。火傷しそうなくらいに熱くなっている内側を関節の運動でいじくりまわして、彼女の攻めを緩和しようと必死になっている。
誰かさんが教えてくれた弱点はやっぱり一花にも有効で、そこに触れるたび、溢れる蜜の量と漏れる声の高さが変わる。もはやそこにいつもの落ち着きはなくて、彼女は今現在、快楽の奴隷になってしまっている。
だけどそれは、一花に限った話ではなかった。
84:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:54:22.68 ID:Xx5qo0vS0
「も、もうちょいゆっくり……」
俺の嘆願は、鈴口を強く吸うことで否定を示される。こうなればもう、みっともない我慢比べを始めるしかない。絶頂を迎えればこちらに干渉する余力も消え去るだろうから、手早く彼女にイってもらう。
卑怯臭いがやむなしだと乳房の方も弄んで、膣にはさっきよりもずっと強い刺激を加える。指の本数を増やし、いじくるスピードを増し、その他にも出来るだけの小細工でもって、一気に攻め立てる。
俺が策を弄するたびに、一花もやれるだけやり返してきた。今の体勢から届き得る性感帯は完全網羅される勢いで何かしらの被害を受けたし、吸い上げる圧はこのままじゃ鬱血するのではというところにまで達している。
85:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:55:00.46 ID:Xx5qo0vS0
「……えっち」
「お前もだろ……」
くてっと俺に倒れ掛かってきた一花は息も絶え絶えに恨めしそうな視線を向けてくる。さすがに非童貞の俺と処女の一花とでは、一日の長がある分俺の方が有利だったらしい。
彼女の体は今現在も小刻みに振動していて、一連の流れが相当に響いているのが分かった。
86:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:55:32.25 ID:Xx5qo0vS0
「ちょっ、フータロー君?!」
「後学のために」
「なにそれぇ……!」
片手で脇の下から背中にかけてをがっちりホールドし、既に液が滴りそうなほどびしょ濡れになっている園を、遠慮なく指先でかき回していく。
87:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 01:56:01.48 ID:Xx5qo0vS0
「…………フータロー君?」
「悪ノリが過ぎた」
頸動脈のあたりを犬歯でなぞられ、ようやく忘我から帰ってくる。まさか本気なわけはないだろうが、俺としてもやり過ぎてしまった感は否めない。
88:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 03:15:51.55 ID:Xx5qo0vS0
「本気で噛んじゃおっかな」
「ええ……」
同一個所を今度は舌で舐められて、いつぶりかの脅しにあう。そんなこと有り得ないと分かっていても、さっきの自分の行為を省みれば完全にナシだとは言い切れず、体を強張らせることしか出来ない。
89:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/10(木) 03:16:30.80 ID:Xx5qo0vS0
「ねえ、フータロー君」
「なんだよ……」
「この状況をやり過ごすいい方法があるんだけど、知りたい?」
「…………悪い一花。俺今確かに思ったわ。こんなに余裕綽々な感じだけどそういやこの女キスすげー下手くそだったなーって」
「それはもう忘れて!」
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