149: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/22(月) 00:18:33.78 ID:TbO/6U170
「また来てくれよ」
海風にさらされた帽子を抑えつつ、お銀さんははにかんだ
150: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/22(月) 00:19:12.81 ID:TbO/6U170
この散歩の目的地に来た。甲板の一段下、ベンチなどが設置された遊歩道である。
海の向こうに見えるは夜景。左半分においてはマリンタワーだけが一段高くこちらを照らしている。だが左と右どちらが明るいかとなると、断然右であった
151: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/22(月) 00:19:46.53 ID:TbO/6U170
〜
二人の秘密は神の秘密、三人の秘密は万人の秘密。
イギリスのことわざ
152: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/22(月) 00:20:19.67 ID:TbO/6U170
今日はここまでです
今作に登場しましたカクテルのレシピは、忍者小僧様にご協力を頂きました。その忍者小僧様が執筆されたガルパンSSの一部を紹介して返礼と致します。
「辻さんの人には言えない事情」
153: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:10:45.41 ID:Y4ethVCj0
木曜は投稿できなくて申し訳ないですが、始めます
154: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:11:26.10 ID:Y4ethVCj0
思索に耽っていたせいか、私はらしくないことに背後からの足音に気がつかなかった。
これが下手な奴なら首を切られていたかもしれないというのに
「みーぽりん!」
155: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:16:55.42 ID:Y4ethVCj0
「みぽりん、どうしたのこんなところでため息なんかついて」
話をするにしてもこの話はしても良いのだろうか。飯と共にするには少し重い話な気もするが。いや、ここは友である彼女らを信頼するべきだろう
156: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:23:39.60 ID:Y4ethVCj0
するとそこに弁当を持った優花里さんが来た。優花里さんは戦車を見る為1人でもちょくちょく来ているそうだ
「皆さん、いらしていたんですか。何のお話をされていたんですか?」
157: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:34:57.32 ID:Y4ethVCj0
「どうしたんだ」
「うわっ」
158: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:35:28.56 ID:Y4ethVCj0
逃げた先のものは私を否定するものじゃなかった
この仲間となら自分の道を見つけられる
159: ◆ujHylXatJU[saga]
2019/07/28(日) 23:38:28.64 ID:Y4ethVCj0
その後いろいろなことがあった。
次の寄港日、私の誕生日に合わせてみんなで大洗の街のアウトレットで買い物した。
たまたま会った華さんの家の使用人の新三郎さんの人力車で大洗の町を走った際は、これは試合で工事中の場所に行ってしまった私に地理を覚えてもらおうと沙織さんが提案したのだが、海岸に松並木を目指してたなびく風が心地よく感じられた
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