サイタマ「先公は引っ込んでろよ」ぬ〜べ〜「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:25:46.60 ID:IyzTPP2HO
すみません!
恭子ではなく、郷子でした。
以下、続きです。


4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:28:31.26 ID:IyzTPP2HO
「おーい、みんな。転校生に聞きたいことは山ほどあるだろうが、ひとまず先生の話を聞いてくれ。大事な話だから、心して聞くように」

ざわめく教室内を鎮めた担任教師はおもむろにカーテンを閉めて、薄暗くなった教室内にぽつりと蝋燭を1本灯してから、語り始めた。

「さて、今日は君たちに『怪人』と呼ばれる闇の世界の住人達のことについて話そうと思う」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:32:46.30 ID:IyzTPP2HO
「な、なんだよ、びひらせようったってそうはいかねーぞ! 俺は怪人なんて怖くねえ!」
「なら、もう少しだけ詳しく話してやろう」

金田勝の目の前に佇み、ぬ〜べ〜は補足した。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:36:38.57 ID:IyzTPP2HO
「ね、ねえ、なんかお姉ちゃん睨んでない?」
「手でも振ってやれよ」
「い、嫌よ……怖いし」

場面は変わって、向かいの校舎の屋上にて。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:38:45.67 ID:IyzTPP2HO
「おや? 残念。外しましたか」
「不意打ちを外すなんて狐さんは無様ですね」

いつの間にか、屋上には2人の他にもう2名が存在していて、ひとりは刺又を手に持った長髪の優男で、もうひとりは純白の着物姿の美女。

以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:40:50.17 ID:IyzTPP2HO
「ぬっ……人間風情が、小癪な……!」
「くっ! こっちも保たない!」

バキバキバキバキッ!

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:43:33.63 ID:IyzTPP2HO
「貴様、その薄汚い手を離せッ!!」
「へへっ……捕まえた」

フブキへの攻撃を防いだと同時に玉藻の動きを封じたサイタマが腰溜めに拳を構えた、刹那。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:46:45.75 ID:IyzTPP2HO
「先公は引っ込んでろよ」
「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」

やはり、この2人の怪人は鵺野鳴介の仲間。
とはいえ、サイタマとの戦闘で疲弊している。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:49:48.85 ID:IyzTPP2HO
「代わりと言っちゃなんだけどよ」
「むっ!?」
「拳で、相手してやるよ」

ズガンッ!!
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/31(木) 21:53:29.41 ID:IyzTPP2HO
「ちょっと、何やってんのよアンタたち」

立ち込める蒸気が晴れると陽炎に揺れるひとりの少女が浮かんでいた。怒髪天を衝いている。

「君は……新入生のタツマキくん……?」
以下略 AAS



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