岡部「俺は鈴羽を――お前の事を救えたか……?」鈴羽「――」
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22: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/06/28(木) 20:27:40.14 ID:5LgnJack0
本日の投下は以上です。
一応終盤までの展開は書き溜めしてあるのですが、肝心の終盤がまだまとまらないので
書き溜めに追い付かない様、スローペースで投下していきます。


23:名無しNIPPER[sage]
2018/06/28(木) 20:51:15.41 ID:/BV3k2KJ0
待ってたぜ真面目シリアス、期待


24:名無しNIPPER[sage]
2018/06/29(金) 10:20:24.67 ID:/uF3iWox0
期待


25: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/26(木) 23:54:20.85 ID:F2kAiVwq0
「さて、本日が作戦決行日だが……
 ちゃんとあいつは来てくれてるだろうか……。」


あれから数週間の時が経過した。とても長い数週間だったが、
以下略 AAS



26: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:10:53.19 ID:fuVfeN7c0
「ハロー岡部倫太郎、久しぶりね。最後に会ったのはいつだったかしら?
 それとも……あの頃みたいに鳳凰院凶真と言う呼び方の方がお好み?」

「―――。」

以下略 AAS



27: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:12:05.97 ID:fuVfeN7c0
「それで、やるんでしょ?実験。」

「あぁ、そのつもりだ。もう機材は揃っているのか?」

「当然。岡部に連絡を貰ってから、何週間経ったと思ってるのよ。
以下略 AAS



28: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:14:16.87 ID:fuVfeN7c0
「うーん……詳しい説明をすると長くなるんだけど――」

「すまん……出来るだけ簡潔に頼む。」


以下略 AAS



29: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:18:51.65 ID:fuVfeN7c0
「仕組みとしては単純よ。海馬に蓄積された記憶を数値に変換し、
 その変換された電気信号を対象者の脳に送り込む事で、その記憶を思い出させる。
 ここまではどちらのガジェットも仕組みとしては同じね。」

「例えばこれがタイムリープマシンの場合。
以下略 AAS



30: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:24:08.02 ID:fuVfeN7c0
紅莉栖は説明しきったという表情で実験の準備を始めようとしていた。
ラボのPCにメモリアループマシンのヘッドフォン部分を接続する。
だが俺は、未だ納得出来ない部分があるので反論した。


以下略 AAS



31: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:25:52.81 ID:fuVfeN7c0
「……よし。これでOK、と。
 調整は整ったわ。これでいつでも実験を開始出来る。」


そういうと紅莉栖は、パソコンでの調整が終わったのか。
以下略 AAS



32: ◆mcn/WZ3k0ZKj[saga]
2018/07/27(金) 00:33:51.05 ID:fuVfeN7c0
「……そう、わかった。あんたの決意がそこまで固いというのなら、
 私はもう止めない。……でも一つだけ聞いてもいいかしら?
 あんたは阿万音さんを救わなきゃって思ってるのよね。」

「だからそう言ってるだろう……他に理由がいるのか?」
以下略 AAS



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