166: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:03:05.69 ID:Ya9HaHl50
  
 侑「あの、すみません!」 
  
 通行人「あら? なにかしら?」 
  
167: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:05:38.15 ID:Ya9HaHl50
  
 リナちゃんに案内される形で、私たちはポケモンバトルの研究室へと赴く。 
  
 ──歩くこと数分。それなりに大きな研究室が見えてきた。 
  
168: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:07:17.39 ID:Ya9HaHl50
  
 受付の人「あの……もし、よかったら、ダリアジムを突破したことのある者をお呼びしましょうか?」 
  
 侑「え!? いいんですか!? 是非、お願いします!」 
  
169: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:09:42.20 ID:Ya9HaHl50
  
 侑「お、お願いします!」 
  
 トレーナー「ジムリーダーの容姿は言えないけど……この街のジムリーダーはね」 
  
170: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:15:03.45 ID:Ya9HaHl50
  
 歩夢「……もしかして、ジムリーダーは常に人目に付かない場所にいるってこと……?」 
  
 リナ『確定ではないけど、十分そう推測出来るとは思う』 || ╹ᇫ╹ || 
  
171: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:17:05.57 ID:Ya9HaHl50
  
  「……ニャァ」 
  
 侑「ポケモン……?」 
  
172: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:18:20.00 ID:Ya9HaHl50
  
  「ニャァ」 
  
 リナ『……ちょっと気になるけど、ここでにらめっこしてても仕方ない。早く、次の裏路地を探した方がいい』 ||  ̄ ᇫ  ̄ || 
  
173: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:20:15.37 ID:Ya9HaHl50
  
 歩夢「イーブイには“ポロック”あげるね。イーブイの好きな“ももいろポロック”だよ♪」 
  「ブイ♪」 
  
  「シャー」 
174: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:22:59.92 ID:Ya9HaHl50
  
 それにもう一つ、ずっと気になっていることがある。 
  
 ──『仮にもジムリーダーよ? 雰囲気でわかると思うわ』 
  
175: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/05(土) 14:24:17.38 ID:Ya9HaHl50
  
 歩夢「ゆ、侑ちゃん……?」 
  
 侑「……あそこだ」 
  
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