過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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874
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)
[sage]
2011/09/22(木) 03:02:40.59 ID:MjXclssAO
いつ投下するかだけ教えてくれ
眠い
875
:
>>874 遅れてすまなかった。そして俺も眠い
[saga sage]
2011/09/22(木) 04:55:19.84 ID:XtBQm+XVP
"争いの場合、怒りを感ずるや否や、我々は真理の為ではなく、怒りの為に争う"
イギリスの思想家は言った。ともすれば、そうなるかもしれない
しかし、まだ怒りは全面に現れてはいない。話し合いで解決できるギリギリのラインである、と
以下略
876
:
予定通りに書こうとしたら全く無理でしたでござる
[saga sage]
2011/09/22(木) 04:56:27.79 ID:XtBQm+XVP
刀夜「こちらとしては、フィアンマ本人が来て欲しいところだが」
団長「望み薄だな。交渉にいきなり最重要人物が、などとは」
刀夜「そうだね、とても稀有だ。しかし外の様子をみると、そうは言っていられない」
以下略
877
:
そもそも予定の文量がおかしかったんだ
[saga sage]
2011/09/22(木) 04:57:22.33 ID:XtBQm+XVP
「やっぱり、いない。何処にいったのよ、アイツ」
第7学区だけとなった学園都市で、彼女は駆けまわっていたが、とうとう見つけることは出来なかった
広い廃墟が織りなす空間は、電力も満足に供給できない。昼でなければ夕闇で簡単に真っ暗になってしまうだろう
以下略
878
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/09/22(木) 04:59:01.57 ID:XtBQm+XVP
そしてそんなことを言えば、当然失意の少女の気分は尚更盛り下がってしまうだろう
フレンダ「おおっ、と。だ、大丈夫だって第三位。多分絶対そんなことないわきょよ」
以下略
879
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/09/22(木) 04:59:42.75 ID:XtBQm+XVP
考えられるのは、あの時無線で突然の移動命令を出した彼
その名前を言ったのは、突然御坂の背後の空間を割って現れた女
結標「上条刀夜。状況から言って、あの胡散臭い男でしょうね」
以下略
880
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/09/22(木) 05:00:15.93 ID:XtBQm+XVP
結標「なら、あなた達は? 暇つぶしにしては手間も危険も多大だけど」
白井「……お姉様が行くとおっしゃるなら、尚更行かないと言う選択肢はありませんの」
以下略
881
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/09/22(木) 05:02:01.66 ID:XtBQm+XVP
『随分と外が騒がしいが。ニコライ、お前が来たのはそれに関係があることなのだろうな』
女が覗き込む液晶ディスプレイでは、二人の男が立って会話をしている
術式的な盗聴盗撮では彼らは気付いてしまっただろう
以下略
882
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/09/22(木) 05:02:30.22 ID:XtBQm+XVP
ニコライ『し、しかし。このままではその人間同士の争いになりかねんのだぞ!』
フィアンマ『わかっている。だが、お前は俺様にどういう言葉を求めている。問題の解決は言葉だけでどうにかなるものなのか』
以下略
883
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2011/09/22(木) 05:02:58.85 ID:XtBQm+XVP
待たされている部屋に入って来た男と少年の姿を見て、上条刀夜と騎士団長は特別気落ちするものでは無かった
それは、彼らがロシア成教の有力者であることを知っていたからであり、その面子からフィアンマ本人ではないにせよ、モスクワとしても事態を重く見ていることが分かったからだ
それでも、それより更に重要な問題について考えれば、不満が残らない訳ではないが
以下略
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