101:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:39:58.86 ID:1qT6H13Fo
(抱きっ)
マミ「ひゃっ」
仁美「わたくしの理性が大丈夫じゃありませんっ!
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2011/05/14(土) 21:41:18.50 ID:1qT6H13Fo
恭子『力尽きたね』
QB『薔薇園の魔女は死んだよ。最後すごい困ってたよ』
恭子『しかし仁美さんは勇敢だなぁ……化け物じみている程に』
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2011/05/14(土) 21:42:28.27 ID:1qT6H13Fo
QB『しかしまあ、彼女の代には未だ確かに、わずかとはいえ身体能力の補正が残っている。
キミ達は、希望の可能性があるなら信じる。呪いの可能性は、もっと信じる』
恭子『おまえは人を呪うと言われて育ったら、そりゃ呪うわ……という話?
それでも魔法少女の才能はないのかい? 面白い位あると思うんだけど』
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2011/05/14(土) 21:44:02.09 ID:1qT6H13Fo
マミ「仕方ないわね、先に使わせてもらうけど。でも、お願いよ。
決して、ムリはしないでちょうだい」
恭子「大丈夫です、僕は危なくなったら真っ先に保身を考えるタイプですから」
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2011/05/14(土) 21:44:29.68 ID:1qT6H13Fo
恭子『その前に、隠し事公開その三。キュゥべえが最近、毛が増量しているのは、僕のせいです』
マミ『そうそう、妙にコートが厚いわよね。ふかふかよ』
QB『恭子があんまり口うるさいからね。でも評判は良いようだ。このまま固定することにしたよ』
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2011/05/14(土) 21:45:14.07 ID:1qT6H13Fo
マミ「………………弱い子」
さやか「へ?」
マミ「な、なんでもないわ。さあ、帰りましょう」
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2011/05/14(土) 21:46:35.95 ID:1qT6H13Fo
恭子『マミさん……』
マミ『ソウルジェムが目に見えるほど濁るのは、すごく怖い……。でも、負けるのはもっと怖いの。
私が魔女に負けて、この街が食べられちゃったらって思うと……
……あはっ。
108:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:47:09.35 ID:1qT6H13Fo
マミ「……恭介くん」
恭子「さやか、志筑さんを連れて先に帰っていてくれないか」
さやか「え?」
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2011/05/14(土) 21:47:54.15 ID:1qT6H13Fo
〜物陰
仁美「さやかさん、のぞき見というのは……」
さやか「だってだって、なんか気になるんだもん。恭介の奴、なんかさ……
何しゃべってんだろ……。あっ、マミさん泣いて、あ、手を、あーっ」
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2011/05/14(土) 21:48:36.12 ID:1qT6H13Fo
恭子「マミさんの笑顔はステキです」
マミ「うん……ちょっと、グッと来たかも。
ありがとう。もう隠し事とか、どーでもいいかなって気がしてきた」
111:VIPにかわりましてBENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/14(土) 21:49:07.62 ID:1qT6H13Fo
マミ「あ、ねぇ。さっきの。私の事、そんなに調べまわったんだ?」
恭子「騒がれない程度に……のつもりだったんですが。本人の耳に入っちゃってるとは」
マミ「なんで、そんなに頑張ったの?」
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