過去ログ - 新・学園都市第二世代物語
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972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/30(日) 00:46:13.68 ID:cxq7S08y0
乙!

来年も楽しみにしています。
そちらこそ、どうぞ良いお年を!


973:LX [saga ]
2013/01/03(木) 23:10:53.80 ID:pp/Lc+sn0
皆様、あけましておめでとう御座います。
>>1です。
本年もどうぞ宜しく御願い致します。

無事、戻って参りました。明日1日出て、また土日というのは調子狂います。
以下略



974:LX [saga sage]
2013/01/03(木) 23:19:29.05 ID:pp/Lc+sn0


「ただいま」

重い気持ちで玄関のドアを開く美琴。
以下略



975:LX [saga sage]
2013/01/03(木) 23:28:31.51 ID:pp/Lc+sn0

「苛められた、のか?」

そっと当麻が声を掛けるが返事はない。

以下略



976:LX [saga sage]
2013/01/03(木) 23:40:13.37 ID:pp/Lc+sn0

今は御坂麻美という名を持つ彼女のクローン、検体番号10032号との間に、彼は男の子をもうけていた。

ものの見事に出し抜かれた美琴であったが、今、無邪気に喜び、自分を褒め激励してくれる夫の姿は嬉しかった。

以下略



977:LX [saga sage]
2013/01/03(木) 23:47:28.19 ID:pp/Lc+sn0


「良かったわねぇ、美琴さん、本当におめでとう」

「有り難うございます」
以下略



978:LX [saga sage]
2013/01/03(木) 23:56:43.03 ID:pp/Lc+sn0

「良く他のお母様たちと話をしたものだけど、どこの家でも男の子の母親はひぃひぃ言ってたわ、乱暴だし、やたら活動的だしね。

ほんと、女の子だったらどんなに良かったかしら、って言ってたのよ?」

以下略



979:LX [saga sage]
2013/01/04(金) 00:00:39.32 ID:JCikDjuT0

(貴女も、自分の亭主を寝取った女と一緒に居たくないでしょ?)と言うような、美琴のプライドをぶち壊すような事はおくびにも出さず、あくまでも自分の問題だから、と言う事にして彼女は美琴を誘ったのだ。

怒濤の押しっぷりに土俵際に詰まる美琴だが、彼女の配慮は直ぐにわかった。

以下略



980:LX [saga sage]
2013/01/04(金) 00:26:40.14 ID:JCikDjuT0

新しい御坂家。

美琴もまだ3回目、であるし当麻は初めてだったが、玄関に入った瞬間に、二人は思わず顔を見合わせた。

以下略



981:LX [saga sage]
2013/01/04(金) 00:38:52.13 ID:JCikDjuT0

「私が妊娠した事も公にはさせない。それは了解を取ったわ。

私の代わりには、『妹』の一人を当てて、彼女に影武者をやってもらうことにしてる。

以下略



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