過去ログ - マミ「もう何も怖かねぇ!」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 17:48:16.70 ID:f3T3l2o10


第二話「殺すのは最後にしてあげる」


以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 17:49:32.03 ID:f3T3l2o10
「ぐっ…」

ほむらは悔しさに歯を食いしばった。


以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 17:52:05.35 ID:f3T3l2o10
そこまで言うと、織莉子は目配らせでさやかに合図する。「ただし…」


合図を受けたさやかがコクリと頷き、手に剣を取り出す。それを、まどかの喉元に沿わせた。
光をキラリと反射する剣がまどかの喉下を這う。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 17:54:54.78 ID:f3T3l2o10
5.1

puella magi commando 

”I do not fear any more”
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 17:56:00.80 ID:f3T3l2o10


巴マミらの襲撃で荒らされまわった鹿目宅の痕跡を、キュゥべえと、
同じインキュベター仲間の、ジュゥべえが、見て周りながら、会話を交わしていた。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 17:57:47.86 ID:f3T3l2o10


暁美ほむらは数分前までの宿敵・美国織莉子とのやり取りを思い出していた。

あれから結局、拘束された状態のほむらは魔法を使うこともできず、なすすべなく美樹さやか達に連れ出された。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 18:00:29.41 ID:f3T3l2o10
ゆま、さやか、杏子の三人に挟まれて連行されるまま、ほむらはデパートのエスカレーターをのぼる。

「前回の世界じゃさぁアンタ、マミさんとや杏子と一緒に織莉子と戦ったんだって?」

さやかがほむらに話しかけてくる。
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 18:03:16.65 ID:f3T3l2o10


カフェにはゆま一人だけが同行し、カフェの外でさやかが待機するという形になった。
三人まとめてほむらの時間停止魔法に巻き込まれることへの対策だかなんだか。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 18:05:33.38 ID:f3T3l2o10


さやかは同じデパート内で、公衆電話から事の次第を巴マミに話していた。

「あっ。マミさん?転校生ならいきました。あと荷物もいっしょです」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 18:08:46.57 ID:f3T3l2o10
自分の屋敷のガーデンで、美国織莉子は、ティーテーブルで紅茶を愉しんでいた。
テーブルの対面する席にはマミが座り、織莉子と一緒に紅茶の時間を過ごしている。

屋敷の壁際には、椅子に縛り付けられ放置されたまどかが、くやしそうに口を噤んで、
もぞもぞともがいていた。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/07/25(月) 18:10:42.30 ID:f3T3l2o10
ところが、そうだというのに、同じティーテーブルで紅茶を飲んでいた巴マミが、
不満そうというか、浮かない顔をしていた。


せっかくこの美国織莉子が直々に、高い紅茶を入れてやったというのに。
以下略



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