過去ログ - まどか「バビル2世?」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:07:27.58 ID:DNOa7QlF0
マミは早くも自身最大の火力を放ち、いとも簡単に魔女を消し飛ばす。
魔女に組み付くバビル2世ごと狙った砲撃であったが、これは一瞬早くバビル2世に気取られてしまっていた。

魔女を仕留め、結界が崩壊し、辺りに元の景色が戻っていった頃には、すでにそこには超能力少年の姿はなかった。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:08:15.92 ID:DNOa7QlF0
さやかと抱き合い小さく丸まりながら体を震わせていたまどかに、そっと寄り添うほむら。
まどかの髪にべたりとついていたバビル2世の血を、頭をなでるように優しく拭ってやる。


ほむ「もう大丈夫……大丈夫だから……」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:08:51.62 ID:DNOa7QlF0
ロデム「以前ならあれほどのダメージを受ければ、すぐにも戦闘不能になってしまっていたでしょうに」

バビル「ああ。ヨミとの戦いの中で急速に僕が力を付けたように、この40年で僕の力も上がっているのかもしれない」

ロデム「そうですね、今ならアメリカ軍とだって独りで渡り合えそうです」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:09:17.45 ID:DNOa7QlF0
まど「ほむらちゃんって強いんだよね?……あんなのがまた来ても、やっつけられるんだよね?」

ほむ「そうね。それが仕事だから」

まど「だったら……その……できればでいいんだけど……今日はウチに泊まっていってくれないかな」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:09:51.88 ID:DNOa7QlF0
―――バベルの塔 コンピューター制御室


バビル「魔法少女と魔女そのものについては大方出揃ったな。コンピューター、どうみる」

以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:10:24.71 ID:DNOa7QlF0
バビル「魔法少女の強さについては巴マミを最低基準に考えておこう。用心に越したことはない」

バビル「さて、ロデムの報告を待つ間、僕は僕で契約宇宙人が信頼に足るか見極めてやろう」


以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:10:58.23 ID:DNOa7QlF0
QB「い、いや、あんな化け物のようなものと戦うことは通常ない。あれはイレギュラーさ」

QB「魔女との戦いはもっと楽なものだよ」

マミ「ちょっと、そういういい方はやめて欲しいわ。魔女との戦いの中で命を落とす子だっていくらでもいるのよ?」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:11:37.37 ID:DNOa7QlF0
さや「うぅん……かなえたい願いがないってわけじゃないけど……とりあえずあたしはパスさせてもらいたいな」

ほむ「まどか、あなたの安全は私が保障する。だから何も心配いらないわ」

まど「ほむらちゃぁん……」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:12:03.94 ID:DNOa7QlF0
ほむ「(まどかのことをずっと見つめていたのも気になる…………)」

マミ「ふふふっ、じゃあ二人で魔法少女コンビの結成ねっ!」

ほむ「そ、そうね(思わぬ形で巴マミとの共闘が実現してしまった…………)」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:12:43.96 ID:DNOa7QlF0
バビル「なるほど、あの少女はあの少年にホの字なわけか。しかしあの少年の方はなんとも思っとりゃせんぞ」

バビル「ふむ。契約宇宙人はそこに付け込んで契約をしようというのだな」

バビル「叶えたい願いは少年の腕を治す、か…………」
以下略



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