625: ◆DAbxBtgEsc
2011/09/29(木) 13:02:48.20 ID:ILBBzcqxo
・・・
一方、特別課外活動部のもう半分はと言うと。
「ふむ……シャドウ自体はあまり強力なものではない、か……」
626: ◆DAbxBtgEsc
2011/09/29(木) 13:04:34.73 ID:ILBBzcqxo
・・・
そうしてかれこれ20分位。
あれからシャドウの気配は感じられず、
627: ◆DAbxBtgEsc
2011/09/29(木) 13:05:09.23 ID:ILBBzcqxo
「……オラァアァ!!!」
628: ◆DAbxBtgEsc
2011/09/29(木) 13:06:17.63 ID:ILBBzcqxo
「よーやくこの場で無事な人間を発見したんだ、さっさと会いに行きたいって思うのは当然だろ?」
629: ◆DAbxBtgEsc
2011/09/29(木) 13:07:45.14 ID:ILBBzcqxo
「成程、超能力か……それで、君達は私達に何の用かな?
おっと、自己紹介がまだだったな。私は桐条美鶴と言う者だ」
警戒は解けないが、敵と確定した訳でも無い。
なるべく敵対はしたくない為まずは対話から入る事にする。
630: ◆DAbxBtgEsc
2011/09/29(木) 13:09:11.67 ID:ILBBzcqxo
美鶴の言葉にうんうんと頷きながらとめどなく質疑応答を続ける。
どうやら美鶴の目の前に居る金髪の少年は、
かなり頭が良いらしくすんなりと現状を受け入れて行った。
631:saga忘れェ……自殺する、な ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/29(木) 13:10:30.03 ID:ILBBzcqxo
「で、そのペルソナってのを使えるか使えないかで棺桶行きか否かが決まる訳だ」
「そうだな。一応一般人でもこの場に来てしまうと言うイレギュラーもあるのだが……」
美鶴は言葉を区切り、垣根とドレスの少女、
632: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/29(木) 13:11:32.69 ID:ILBBzcqxo
おどけながら口を開く垣根に対し、
美鶴は軽く笑みを浮かべながら身を引いた。
どちらにせよ今すぐ召喚器を準備できる訳でもないのだから。
633: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/29(木) 13:13:17.38 ID:ILBBzcqxo
(……上手いことこいつらの中に混ざれたな)
一方で垣根は岳羽や伊織の相手を適当にこなしつつ、
頭では別の事を考えていた。
634: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/29(木) 13:14:45.07 ID:ILBBzcqxo
・・・
とある大通り。
シャドウが円を作るように並び、誰かを囲うように蠢いていた。
その中心には、黄色い女。
635: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/29(木) 13:15:17.56 ID:ILBBzcqxo
尾張です
ていとくんがペルソナの存在を知りました
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