過去ログ - 唯「さわちゃんと過ごした日々」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 01:42:47.12 ID:7L728IKno

「さわちゃん?」

「ごめんね……、普通のことできなくて」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 01:45:10.08 ID:7L728IKno

その言葉で急に不安になって周りを見渡してみる。
ファミレスというだけあって、やっぱり家族連れが多い。
それに、夏休みだからか学生の姿もちらほら見受けられる。
いくら隣町だからって、ここに知り合いがいないという保証はない。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 01:47:25.44 ID:7L728IKno

********************


帰り道、さわちゃんは私を直接家まで送ると言ったけど私はマンションに戻りたいと言った。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 01:50:44.36 ID:7L728IKno

それから私は溜まっていたものをぶつけるようにしてさわちゃんを抱いた。
少し高く掠れたさわちゃんの声を聞きながら、自分の興奮も高まっていく。
深く深く唇を重ねて、一緒にいることを実感した。
恋人なんだってことをもっと感じたくて、さわちゃんをきつく抱き締める。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 01:53:53.11 ID:7L728IKno

心臓がばくばくと音を立てる。
どうしよう、どうしようとうろたえているとさわちゃんは脱いでいた服をぱっとかぶって玄関に向かった。

「そのままそこにいて」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 02:01:00.38 ID:7L728IKno

「ありがと、さわちゃん……」

「どういたしまして」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 02:03:24.52 ID:7L728IKno

さわちゃんの車を見送ってから家に入ろうとした時、憂が呟いた。

「いつも思うけど良い先生だよね」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 02:05:35.56 ID:7L728IKno

【7月28日】




23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 02:09:02.98 ID:7L728IKno

夏休みも一週間が過ぎた頃、りっちゃんから連絡を受けた私は待ち合わせ場所のバーガーショップに向かった。
到着すると既に席に座っていたりっちゃんと澪ちゃんが私に向かって手を振っていた。
だけどそこにムギちゃんとあずにゃんの姿はなかった。

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 02:16:22.78 ID:7L728IKno

「何にもないよ。何かあったらみんなに相談してるよ?」

私は今までみんなの前で嘘なんて一度も吐いたことがない。
嘘なんて吐いたところで見破られていた。
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/28(日) 02:17:01.65 ID:7L728IKno

「何にもないよ。何かあったらみんなに相談してるよ?」

私は今までみんなの前で嘘なんて一度も吐いたことがない。
嘘なんて吐いたところで見破られていた。
以下略



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