401: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:13:05.28 ID:1r0Rv1RGo
鹿目まどかと携帯電話の番号とメールアドレスの交換をしてから数日。
402: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:13:31.80 ID:1r0Rv1RGo
そして放課後。
播磨がよく利用するいつもの公園で、待ち合わせすることになった。
403: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:14:05.54 ID:1r0Rv1RGo
「どうしたの?」
「色々あったけど、平気か」
404: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:14:44.66 ID:1r0Rv1RGo
そんなことを考えていた時、不意にまどかの携帯電話が鳴った。
「も、もしもし? 仁美ちゃん? どうしたの、落ち着いて」
405: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:15:19.54 ID:1r0Rv1RGo
見滝原総合病院――
播磨たちは急いで店を出ると、病院に向かった。
406: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:16:07.59 ID:1r0Rv1RGo
夜の公園は信じられないくらい静まり返っていた。
犬の鳴き声や生活の音が聞こえてもよさそうなのだが、そういったものがほとんど聞こえない。
407: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:16:45.62 ID:1r0Rv1RGo
「……」
「手を見せてみろ」
408: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:17:29.63 ID:1r0Rv1RGo
起き上がってみると、右手に血が滲んでいた。
「は、播磨さん! 大丈夫ですか」
409: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:18:23.64 ID:1r0Rv1RGo
「いらっしゃいませ」が「エアロスミス」に聞こえるコンビニの店員というのを
やってみたいんですが、上手くできませんでした。
あれはすごいね。
410: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/30(金) 18:19:36.99 ID:1r0Rv1RGo
星の見えない夜。
すっかり暗くなった道を、ほむらは歩いていた。
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