過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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61:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/27(火) 06:30:29.40 ID:KBELfOe60
「ごめんなさい……」

「なぜ謝るのですか?
 特に貴女が悪くもないのに謝るべきではない
 むしろ私のところに来たのは賢い選択だ
以下略



62:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/27(火) 06:31:03.55 ID:KBELfOe60
「驚きましたか?」

「えと、その……」

「私達悪魔憑きは半ば死人です
以下略



63:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/27(火) 06:31:38.81 ID:KBELfOe60
「何時になるかはわかりませんが魔術を教える時にはどのみち……」

「どうしたんですか?」

「なんでもありませんよ」
以下略



64:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/27(火) 06:32:10.69 ID:KBELfOe60
「私は私という最悪の人間をも救う口実が欲しくて多くの人を救おうとしたのだ」

 そう言って酒を飲み干す。

「そして結局、私は人間で居ることに耐えられなくなった」
以下略



65:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/27(火) 06:32:38.31 ID:KBELfOe60
「ブギーさんは私を救ってくれた
 だからブギーさんを私は救いたい」

「……なるほどね、そこまで思ってるのですか」

以下略



66:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/27(火) 06:35:50.76 ID:KBELfOe60
電車に乗り遅れる夢って何の暗示なのか……
さて、そろそろネタがなくなってきたので真面目な話
この話、タイトルが殆んど音楽関係です
全部調べると面白いかもしれません
全部で十六話なのですが展開に納得できずにこまこま直しているので当分ゆっくり投下させて頂きます


67:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/28(水) 07:56:43.67 ID:M5E9iY+10
【ブギーマンは笑ってる 第六話「青空になる」】

「ブギーさん、朝ですよ?八時ですよ?」

 声がして目を覚ます。
以下略



68:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/28(水) 07:57:10.72 ID:M5E9iY+10
「これは素敵だ、それでは……ふふっ、貴女ともあろう人がうっかりしていましたね
 フォークとナイフを忘れるとは」

「いえ、これで大丈夫です」

以下略



69:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/28(水) 07:58:48.92 ID:M5E9iY+10
やばいな
書き直し間に合うかな
プロット組んで書けば良かったぜ


70:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/28(水) 17:49:08.11 ID:M5E9iY+10
【ブギーマンは笑ってる 第七話「Magia」】

「部屋の掃除は終わらせてきましたか?」

「はい」
以下略



71:ほいッスる ◆2PnxfuTa8.[saga ]
2012/03/28(水) 17:49:52.41 ID:M5E9iY+10
「ブギーさん……なんか胸が熱い」

 痛みから逃れるようにブギーを求めるクライン。
 ブギーもそれに応えるようにクラインを抱きしめている。
 その姿だけを見ればまるで聖母子像のようでさえあった。
以下略



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