過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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66: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:54:42.98 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「う…ぉ……えぇ……ごほっ……!」

先端から迸り始めたカウパーが、喉奥に引っかかって幾度も咳き込ませる。
咳き込むたびにモノにべったりと張り付いた唾液が飛沫になり、跳ねる。
暗い寝室に、彼女の口から淫靡な旋律が奏でられる。
以下略



67: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:55:32.05 ID:h7sEMOtHo
がぽ、がぽと音を立てて咥えこむ彼女にもはや淫魔の面影はない。
瞳を彩るのは紛れもない悦楽であり、殺されかねないような口淫でさえも、快楽として得ていた。
膨れ上がったモノは、酸素の補給をほぼ完全に阻害させていた。
自発呼吸はもはや能わず、突き込まれるたびにピストンの原理で押し込まれる空気が、そのまま「呼吸」になる。

以下略



68: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:55:54.88 ID:h7sEMOtHo
脈動が一頻り収まったのを見計らい、口中からモノを抜く。
ずるりと抜け落ちたそれは白い糸を引き、自体にもねばねばとした白濁をふんだんにまとっていた。

サキュバスA「…ぐ、ぇ……けほっ……けほっ……!」

以下略



69: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:56:22.54 ID:h7sEMOtHo
柔らかく湿った肉を掻き分け、遂に、彼女が貫かれる。
内側で幾度も収縮を繰り返す肉襞が、意思を持つかのように飲み込んでいく。
腰を突き入れるまでもなく、底なし沼に沈むかのようにずぶずぶと。

サキュバスA「あ……入って……入って…きま、す……」
以下略



70: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:56:59.58 ID:h7sEMOtHo
勇者「……さて、このまま続けるのもいいが……今夜は、それじゃ面白くないだろ?」

サキュバスA「えっ……?」

勇者「趣向を変えようと思ってね。……いいものを、やるよ。欲しいか?」
以下略



71: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:57:32.86 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「ひいぃぃぃんっ!!」

まっさらな側の尻を張られ、背筋が跳ね上がり、上半身が起き上がる。
漏れたのは悲痛な叫びではなく、どこか甘やかな嬌声。
飲みきれなかった精液と唾液が混じった液体が口の端からとめどなく漏れ、
以下略



72: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:57:58.79 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「もう……嫌ぁ……」

勇者「嫌?……おかしな事を言うな。…………一度、言ってみたかった言葉だが」

指先が、治まった尿と愛液の滴をつぅっと掬い、しげしげと眺める。
以下略



73: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:58:25.69 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「っ……!大き………!」

子宮の手前まで突き込まれ、たまらず喘ぐ。
背筋を上ってくる熱い感覚に打ち震え、身体が揺れた。

以下略



74: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:59:06.86 ID:h7sEMOtHo
幾たびも、幾たびも、彼女は内側を抉られ続ける。
突かれるごとに、内壁をゴリゴリと削り取られるような、痛みに限りなく近い快感。
思い切り引き抜かれるごとに、膣道にあるものがすべてめくれ上がり、外側に抉り出されるような快感。

内臓が持ち上がる高揚感、内側を力任せに擦り上げ、霊体を道連れに引き抜く快感。
以下略



75: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/03/27(火) 02:59:41.28 ID:h7sEMOtHo
サキュバスA「……も……だめ……イクッ……!」

ガチガチと歯を鳴らし、瞑られた瞼の中で眼球がひっくり返る。
抑え込まれ、蓋をされた快感は体の中を跳ね回り、何もかもをこそげ落とす。
矜持などは遠くへ吹き飛び、後ろから突き上げ、乳肉を弄ぶ男が誰であるかももはや分かっていない。
以下略



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