234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 20:51:22.36 ID:n9gQtJ6k0
「や、何ともないぞ」
「しかし、ここらでは見ない美人だな」
235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 20:54:30.98 ID:4GC1MwhW0
「珍しいな、お前にそのようなことがあろうとは」
「何を言っておる、真のことだぞ」
236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 20:57:29.22 ID:cs/FQl7x0
二
「りつこ、りつこや……」
237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:00:25.42 ID:jpS9qMgC0
三
「なんだか、今日は暇だねえ、お姉ちゃん」
238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:03:19.95 ID:jpS9qMgC0
四
調べの対象は、四条院貴音。
239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:06:09.31 ID:1F55OD2f0
五
御刀秋月屋の文字。
240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:09:33.94 ID:VRw+s2kq0
「定寸の刀を探しておる」
「銘はいかがしましょう」
241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:13:23.36 ID:n9gQtJ6k0
「では……、こちらはいかがでしょうか」
隣の引き出しを開いて、艶のない黒色の鞘の刀を一振り持ち出した。
242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:17:12.05 ID:n9gQtJ6k0
「どうだ、真」
「悪くない。
243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/07/08(日) 21:22:07.24 ID:n9gQtJ6k0
はっとした。
「あら、お侍様は……」
という声が飛んでいたような気がするのだが、実のところは分からない。
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