過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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20: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:19:33.83 ID:MraeMU1Uo
あっけなく、彼女が上半身にまとっていた一枚きりの衣は細切れとなった。
女王よりやや薄い褐色の肌に映える、薄く桃色に色づいた乳首が露わになる。
乳輪は小さく、乳首はぷりぷりと尖り、呼吸に合わせて震えていた。
たっぷりとまとわされた粘液が蝋燭の光をてらてらと反射し、艶めかしくきらめく。

以下略



21: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:20:11.23 ID:MraeMU1Uo
二振りの三叉の触手が、包み込むように、薄い胸にそれぞれ向かう。
ゆっくりと触れ合った部分からは、じんわりとした暖かさが広がる。
人肌より少し暖かいぐらいの開いた触手がぴったりと張り付くと、彼女の乳首と乳輪は、たやすく隠れてしまった。

内部に敷き詰められた肉の粒が、小刻みに蠕動し始めた。
以下略



22: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:20:41.52 ID:MraeMU1Uo
三叉の触手によって全身を嘗められている間に、四本の触手がウエストに伸びた。
こちらは何の変哲もなく、大人の指を四本束ねた程度の太さを持つ、標準的なものだ。
強いて差違があるとすれば、先端に吸盤のようなものがいくつかついている程度。

その四本の触手は、ゆっくり、ウエストから侵入し。
以下略



23: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:21:17.87 ID:MraeMU1Uo
下半身をもくまなく嘗め尽くした三叉の触手は、再び、胸へと戻る。
乳首を中心にぴったりと張り付き、胸全体をもぐもぐと味わうように蠢いて。

その中で、内側の「つぼみ」が開く。
彼女には見えないが、その内側にあるものは、醜悪な器官だった。
以下略



24: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:21:55.52 ID:MraeMU1Uo
獲物がリラックスし身を任せたと同時に、拘束していた触手群は、運動の性質を変える。
すなわち、「落ち着かせるため」から、「絶対に離さぬため」に。
たとえ関節が外れようと、拘束は外れない。
相手を殺してしまうような事はしないが、それは不幸ともなる。

以下略



25: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:22:21.53 ID:MraeMU1Uo
唐突に襲った苦痛に、彼女は身を反り返らせ――ようとする。
だが、それは徒労でしかない。
というのも、既に、反り返ったままの状態で、ローパーの本体に押し付けるように捕縛されてしまっているからだ。
両手は大きく上げ、つるりとした腋下までもが露わになる状態で。
股は大きく開かれ、まるで毛のない秘所が晒されている。
以下略



26: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:23:20.47 ID:MraeMU1Uo
ようやく胸から触手が離れる。
乳首から針が抜かれる感触は、感じなかった。
直前の地獄のような痛みと、熱さは、それほどまでに強烈だった。
一時的とはいえ、彼女の胸の感覚を、麻痺させてしまっているのだ。

以下略



27: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:23:59.95 ID:MraeMU1Uo
恐怖とともに、彼女はようやく、思い出すことができた。
魔界に生息するローパーの中でも、最も畏怖される存在、キングローパーの伝説を。

視界の端にちらちらと、用途の読み取れない触手が行き交う。
秒単位で進化し、対象を効率的に責めるための「魔手」の群れが。
以下略



28: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:24:28.45 ID:MraeMU1Uo
彼女が魔手の伝説を思い出し、慄く僅かな間にも。
粘液をまとった触手が、未発達な割れ目を執拗に素股のように擦り上げる。

ぬちゅ、ぬちゅ、と淫靡な音を立てて暖かい粘液をすり込まれている内に、彼女の顔が上気したように朱くなっていく。
いかな恐怖があるとはいえ、少女の姿とはいえ、やはり、「淫魔」なのだ。
以下略



29: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:25:07.63 ID:MraeMU1Uo
蕾の口へ、先細りの尖端数ミリほどが、馴染ませるようにゆっくりと行き来する。
桃色の蕾は跳ねのけようと括約筋を絞るが、ヌルヌルの粘液をまとった触手は何事も無かったかのように、
無遠慮に彼女の尻穴を弄ぶ。

幼淫魔C「…やめて……やめてよぉ……」
以下略



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