過去ログ - 勇者「淫魔の国の王になったわけだが」
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:27:25.36 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「やっ……やめて!やめてやめてやめてやめてぇぇぇぇぇぇっ!!」
懇願むなしく、その新たな二本の触手は、無残に膨れた「乳房」へとそれぞれ向かう。
左右に分かれた口がパンパンに張った乳房に張り付き、昂った神経が、過剰なまでに反応し―――
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:28:04.81 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「っ…ァ……い、ぐ……ぅ……!」
変わらぬペースで母乳を搾られ続けたまま、彼女は、呆気なく達してしまう。
全身を粟立たせる快感は、今もって続けられる搾乳行為の快感の前には、薄くさえ感じた。
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34
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:29:01.63 ID:MraeMU1Uo
閉じ込められて、まだ一時間と経ってはいない。
早くも、彼女の体力は限界に近づいていた。
本来出ないはずの母乳を絞り出され、未だ味わったことのない快楽の果てを、見てしまって。
股を濡らすものが汗なのか、淫水なのか、それとも小水なのかさえ彼女にはもはや分からない。
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35
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:29:37.16 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「はぁっ…!ん、おぉぉぉぉぉ〜〜!!」
喉が裂けるような声量の、調子外れの叫びが漏れ出す。
肺の中の空気をありったけ吐き出して、獣のように悶え狂う。
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36
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:30:20.79 ID:MraeMU1Uo
ある時は、人間界から迷い込んだ、装飾馬車。
その中には、気品を漂わせる幼い少女が一人座っていた。
着こなす衣には華麗な装飾がいくつも施され、丁寧に編まれた栗毛には、色とりどりの宝石の髪飾りが留められていた。
女王はもとの世界に戻すべく、人間界への扉を開こうとした。
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37
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◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:30:54.60 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「んぉぉあぁぁっ!!ま、また……くる、くるのぉぉぉっ!!」
触手を全て引き抜かれ、出しきった快楽に打ち震える間もなく。
再び、パクパクと収縮する蕾へ触手が滑り込む。
幾分ゆるみ、奥まで粘液でヌルヌルになった穴は、スムーズに侵入を許してしまう。
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38
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:31:45.17 ID:MraeMU1Uo
二度、三度と同様の責めを繰り返される内に、反応はだんだんと薄くなりはじめていた。
この快感に慣れてしまったのではない。
跳ね上がり、反応する体力が、もう残っていないのだ。
本来であれば在り得ないはずの乳汁の噴出。
知り得なかった搾乳の快楽。
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39
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:32:20.33 ID:MraeMU1Uo
目を覚ました時。
彼女がまず感じたのは、全身に満ちる活力。
暖かな湯を浴び、八時間眠ったかのようなすっきりとした目覚め。
今であれば――不休で走り続ける事さえもできるような気がした。
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40
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:32:52.54 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「……え…?」
まさしく、その浮ついた表情が凍てついた。
口元に浮かんでいた笑みは失せて、爛々とした輝きを灯しかけていた瞳はまたしても暗く澱みに嵌った。
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41
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:33:45.95 ID:MraeMU1Uo
幼淫魔C「いやあぁぁぁぁぁぁっ!!ゆるして!ゆるしてぇぇぇぇぇ!!」
泣き叫ぼうとも、ローパーの拘束は二度と緩まない。
狂乱したように力の限り叫ぶも、それの意味の無さは彼女も痛感している。
それでも―――取り乱さずには、いられない。
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42
:
◆1UOAiS.xYWtC
[sagesaga]
2012/05/29(火) 01:34:39.29 ID:MraeMU1Uo
満を持したかのように、悪趣味な、ひときわ大きな触手が鎌首をもたげる。
ぷしゅ、ぷしゅと先端から空気を吐き出し、全体を覆う肉の粒がぶるぶると震えて。
重量を感じさせる動きで、つるりとした割れ目へと向かう、その姿は。
海中を往き、惰弱な魚たちをその威で追い散らす、獰猛な鮫のフォルムをも想起させた。
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