過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
1- 20
99:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:13:26.42 ID:3FHGFNhP0
それでは今回の投下、入ります。

>>98

 ×     ×
以下略



100:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:16:02.15 ID:3FHGFNhP0
>>99

「いるんだよ、あいつには。
日本に残して来たな、掛け替えのない大事な相手って奴が。
お前には無理だ。お前は…」
以下略



101:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:18:34.39 ID:3FHGFNhP0
>>100

「私が遅かった、それだけですか」
「うん、って言いたいけど」
「でも、数学者は駄目。はい、それも分かります、何となくだけど。でも…」
以下略



102:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:21:28.00 ID:3FHGFNhP0
>>101

「お茶でも…」
「いいから、少し休んでて。病院も無理して出て来たんでしょ?台所借りていい?」
「あ、うん」
以下略



103:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:24:01.78 ID:3FHGFNhP0
>>102

「これは…」
「ライスと卵のオカユと、ゴジルと言うの作ってみた」
「へえ…」
以下略



104:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:26:37.08 ID:3FHGFNhP0
>>103

エバはぎりっと歯がみしていた。
その時期、一度だけどうしても諸々の予定が崩れて想の家で夕食を共にした事がある。

以下略



105:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:29:24.10 ID:3FHGFNhP0
>>104

「あ、それはちゃんと」
「分かってる」

以下略



106:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:32:11.10 ID:3FHGFNhP0
>>105

「景気づけよ。ウォッカにホワイトキュラソー、ライムジュース。
朴念仁の癖にやたら切れ者。そんなの相手に高等数学はループになるだけ。
ブレイクスルーは真正面からぶち破るしかないって事」
以下略



107:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:34:46.40 ID:3FHGFNhP0
>>106

「土産だ。同期じゃあ女王って言われた我が数理学のホープ、
その切れ味を久々に見てみたくなってな」

以下略



108:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/02(日) 02:38:06.24 ID:3FHGFNhP0
>>107

「穴が、この論文、証明の穴が、見付からない。
意地悪な仕掛けは幾つもある。だけど、それを解いて証明すると、
凄く、綺麗。正確で、整って、何も、どこにも傷も歪みも、何も分からないの」
以下略



311Res/431.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice