943:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 23:28:59.29 ID:PNBWsDLDO
知久「すまないね。何から何までやらしてしまって」
だが、その一見しただけで奇妙と分かる光景すら知久はわざわざ突っ込まず、そればかりか申し訳なさそうな顔をしている。
944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 23:31:08.78 ID:PNBWsDLDO
今日はここまでにします。
明日もまた、今日のようなテンポで投稿します。
明日、明後日には、泥棒ちゃんを登場させたいです。
945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 00:02:10.25 ID:Wodp4Zyh0
乙カレー
>さやか(まぁ、例えマミさんでも渡さないけど、なんつって言ってみちゃったりしてさ!)
なんかヤバイ、フラグが立った気がするけど気のせいだよね!うん!!
946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 14:22:49.04 ID:5s7jWz1DO
クロ「OK、とっと作ってこい」
マミ「うんっ」
947:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 15:54:13.05 ID:5s7jWz1DO
知久「実は、詢子さんのためなんだ」
まどか「ママの?」
948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 16:57:20.33 ID:5s7jWz1DO
知久「そういう事だから。さやかちゃんも僕の事は名前で呼んでくれないかな?できれば詢子さんも」
さやか「は、はぁ……」
949:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 19:38:55.00 ID:5s7jWz1DO
出会ったその瞬間から振りまいていた笑顔や、今ここにいない人に対する気配り、よくある他人の親は良く見える現象とは違う。
本当に、心からいい人なのだと分かる。
さやか「なかなか羨ましいじゃないの、まどか。……まどか?」
950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 20:10:17.79 ID:5s7jWz1DO
さやか「……そっか」
それでも、納得しようとしている自分がいた。
951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 21:20:24.49 ID:5s7jWz1DO
────鹿目家・前
外に出てから、軽く振り返って家を眺めた。
この家に住むまで、彼女と出会ってから長くて、この家に住んでから、家族と過ごした日々も長かった。
952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 21:36:23.26 ID:5s7jWz1DO
まず、知久は、その男の体躯に圧倒された。
成人男性で、平均より少し上ほどの身長である自分が、見上げるほどの大男で、それでいて、ふくよかに出っ張った腹。
まるで、アニメに出てくる熊のようだ。
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