過去ログ - まどか「杏子ちゃん、それはちょっと食べすぎじゃない……?」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/10/21(日) 22:00:33.63 ID:xW7EUoBX0
乙乙


46: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 21:57:05.49 ID:ogQlBkOko
そいでは続きを投下。


47: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:04:31.84 ID:ogQlBkOko
 佐倉さんが美樹さんと一緒になって修行をしていた日から三日後、私は佐倉さんと話を付ける為に彼女と一緒に公園へと来ていたわ。

「珍しいじゃんか。マミの方からあたしを呼んでくれるなんてさ」

 佐倉さんと決別したあの日の時のように、相変わらず彼女は、そっけない態度を私に見せてくれた。
以下略



48: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:13:23.17 ID:tcuxxpVNo
 私は佐倉さんに呼び止められたので、その場で立ち止まってしまった。

「佐倉さん……。私は貴方の事を救う事が出来なかったから……」

 そう。私の声は佐倉さんには届く事はなかった。そんな後ろめたい気持ちを私は持っていたからこそ、
以下略



49: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:21:19.35 ID:tcuxxpVNo
「いいえ、違うの! ……ただ、こんな話をしたら絶対に嫌われるから……。誰であっても……」

 マミは、本当にやり切れないという表情を顔に出しながら俯いてしまった。

「……マミはあたしの事を信用してないのかい?」
以下略



50: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:28:24.08 ID:tcuxxpVNo
「おお、怖い怖い」

「もう……。ふざけてないでさっさと魔女の所へ向かうわよ」

「あいよー」
以下略



51: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:33:42.70 ID:tcuxxpVNo
「へへ、どういたしまして」

「でもあなたのその言動……。きっと男の子ならたらし確定よ?」

 マミからそう聞いて、なんでか分からないけど、あたしはマミから目を逸らしてしまった。
以下略



52: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:41:54.51 ID:T4W7OK9jo
「ううん、いいの! ほむらちゃんもワルプルギスの夜と戦う為の大事な戦力なんだから、ここはわたしに任せてみんなと寛いでいてっ!」

 まどかに申し出を断られたほむらは、寂しそうにトボトボとこちらに戻ってきた。

「なんだい。やけに張り切っているじゃないか、 まどかのやつ」
以下略



53: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:44:57.33 ID:T4W7OK9jo
「ちょっとおい、魔法を使……」



「ここからは私の時間よ。それ……」
以下略



54: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:50:32.96 ID:T4W7OK9jo
「おいおい……。二人とも子供じゃないんだからそんな事で喧嘩すんなよー」

 そんなあたし達を、さやかのやつが茶化す様にそう言いやがった。

「そうよ二人とも。……まあ、中学生だからまだ子供なんだけど……」
以下略



55: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/10/22(月) 22:55:54.13 ID:T4W7OK9jo
「いいや! その先は言わなくていいよ……。悪いねまどか……変な事言っちゃって……」

「杏子ちゃん……。それでもわたしは杏子ちゃんの事を家族も同然だと思ってるよ……。
パパとママにも話はしているから、杏子ちゃんさえ良ければいつでもわたしの家に来て良いんだからね」

以下略



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