過去ログ - まどか「杏子ちゃん、それはちょっと食べすぎじゃない……?」
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83: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 20:28:56.36 ID:7a/eSL2ao
みんな読んでくれてありがとう
書いてて嬉しくなってくるよ

そして、お待たせしました

以下略



84: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 20:36:16.73 ID:7a/eSL2ao
 あの超弩級の魔女であるワルプルギスの夜を、私は曉美さんや佐倉さんや美樹さんと一緒になって倒した事によって、
この見滝原に平和が訪れていた。
 そんな途方も無い出来事から数ヶ月たったある日、私は自分の家で寛いでいた。

「はあ……暇ね……」
以下略



85: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 20:45:41.91 ID:7a/eSL2ao
「あわわ、タッくん! マミさんは先輩なんだから呼び捨てしちゃダメっ! ……って言ってもまだ分からないよね。マミさん、ごめんなさい!」

 鹿目さんは申し訳なさそうに、私に深々と頭を下げてきたので、私は笑いながら気にしていない事を伝える。

「うふふっ。良いのよ鹿目さん。どうか気にしないで。それにしても、鹿目さんにこんなに可愛い弟さんがいたなんて知らなかったわ」
以下略



86: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 20:51:33.27 ID:7a/eSL2ao
 鹿目さんは、さっきの私への発言を思い出してしまったのか、とても顔を赤くしながら俯いてしまった。

「えへへへ……。恥ずかしいです……」

「うふふ。あなたもタツヤくんと負けず劣らず可愛いわよ」
以下略



87: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 20:56:49.48 ID:7a/eSL2ao
「えー……。でも……」

 鹿目さんの悲しい顔を見てしまうと私には断れるわけが無かったので、晩御飯をご馳走させて貰う事にした。

「……それでは、御馳走になります」
以下略



88: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 21:06:35.44 ID:chkKyzhGo
 すると、ここで立ち話をするのも何だからといった様子の鹿目さんが、私を居間へと案内してくれるそうだ。
 そして居間へ移動する鹿目さんの後ろに私は着いていった。

「ここが居間です。ささっ。どうぞ入ってくださ〜い」

以下略



89: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 21:15:42.54 ID:chkKyzhGo
「あら、ばれちゃった?」

「はい! わたしの事を導いてくれたのは、ほむらちゃんですからね!」

 鹿目さんは暁美さんの話をする時いつも楽しそうにしているので、聞いているこちらの方がこそばゆくなってしまう。
以下略



90: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 21:20:52.20 ID:JBM34lSAo
 そして、鹿目さんは少し寂しそうに私にそう言った。

「ええ? そうなのかしら……」

「マミさんのおっぱい、重たそうですもんね」
以下略



91: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 21:27:14.41 ID:JBM34lSAo
「マミさんのおっぱいはどうしてそんなに大きくなったんですか?」

(自分の胸の事を気にしているのかしら? 今の鹿目さんの胸の大きさ、とっても羨ましいのに……)

 胸の事で悩んでいる鹿目さんの為にも、とにかく私は思い当たる事を考えてみた。
以下略



92: ◆GnIWQD74f.[saga]
2012/11/01(木) 21:34:25.14 ID:QGHlCYevo
「あ、パパの声だ。いつのまにかもうこんな時間だったんだね。それじゃあ御飯を食べに行きましょうマミさん!」

「ええ」

「ほおら、タッくん。もうすぐ御飯だから起きて〜」
以下略



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