過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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1
:
◆jPpg5.obl6
[sage]
2013/02/11(月) 00:32:05.29 ID:6G4uUxGj0
※注意
・
>>1
はSS初心者
・ジャンルは禁書×東方。苦手な方は注意
・幻想入りおよび学園都市入りではない。強いて言うなら禁書世界をベースにした世界観クロス
具体的に言えば、東方キャラが禁書世界の住民として出てくる
・独自解釈、キャラ崩壊、設定改変が多数
特に東方キャラについては、もはや別物と言ってもいいほど改変される可能性が大
・時系列は本編終了後。本編は開始から一年で終了している設定
・基本日曜更新。ただし不定期になることも無きにしも非ず
前スレ
とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
ex14.vip2ch.com
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/02/11(月) 00:37:21.98 ID:Fu8a7SXv0
スレ建て乙です
3
:
◆jPpg5.obl6
[sage]
2013/02/11(月) 00:44:30.44 ID:6G4uUxGj0
前スレ
>>987
格ゲーじゃあ喘息はどこへやらといった具合にアグレッシブですからね
大切にしているはずの本で相手をぶっ叩いたりもするし
以下略
4
:
◆jPpg5.obl6
[sage]
2013/02/11(月) 00:55:06.69 ID:6G4uUxGj0
これから投下を開始します
5
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2013/02/11(月) 00:56:35.49 ID:6G4uUxGj0
以下略
6
:
◆jPpg5.obl6
[saga]
2013/02/11(月) 00:57:24.72 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「さて、街には来てみたけど・・・・・・どうしようかしら?」
第7学区の大通りに一人、パチュリー・ノーレッジはこれからどこに行くか思案していた。
以下略
7
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 00:58:24.99 ID:6G4uUxGj0
パチュリー(でも『幻想殺し』と『必要悪の教会』が対立することになるのは火を見るより明らかだし、心配するだけ無駄なのよね)
パチュリー(私にはあまり関係のないことだけど)
以下略
8
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 00:59:01.54 ID:6G4uUxGj0
以下略
9
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 00:59:30.06 ID:6G4uUxGj0
以下略
10
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:01:55.25 ID:6G4uUxGj0
『窓のないビル』。
かつて、『魔術界のユダ』とも称された男が潜んでいた、入口どころか生物が通れる穴すら無い建物。
その中に入るためには『案内人』が必要であり、総括理事長が指名した人物以外は入ることは出来ないと言われていた。
以下略
11
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:02:58.26 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「アレイスターの魔術とか欠片でも残ってないかと期待していたのだけれど、やっぱり無理だったかしら」
以下略
12
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:03:37.15 ID:6G4uUxGj0
パチュリー(目的の物がない以上、ここに長居する意味はないわね)
パチュリー(もうお昼も近いし、何処かで昼食でもとろうかしら?)
以下略
13
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:04:23.18 ID:6G4uUxGj0
以下略
14
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:06:47.66 ID:6G4uUxGj0
背後から女性の声が耳に届いた。
この都市には土御門以外の知り合いはいないので、この声の主は全くの他人のはずである。
以下略
15
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:07:58.03 ID:6G4uUxGj0
彼女の言葉を聞くに、ここには『窓の無いビル』の解体工事の関係者以外、近寄る人間はいないらしい。
確かにそれであれば、無関係に見える服装をしているパチュリーが不審な目で見られることは当然の結果だろう。
以下略
16
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:09:00.72 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「・・・・・・そういえばあなた」
風斬「な、何でしょうか?」
以下略
17
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:11:02.84 ID:6G4uUxGj0
パチュリー「いえ、違うわね。 僅かながら魔力のような物も感じる。 ・・・・・・あなた、何者?」
風斬「・・・・・・魔力を知っていると言うことは、あなたもあの人の仲間なんですか?」
以下略
18
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:12:10.74 ID:6G4uUxGj0
風斬「・・・・・・『人工天使』。 あの人は私のことをそう呼んでいました」
パチュリー「人工天使? もしかして、第三次世界大戦の最中に現れたっていう?」
以下略
19
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:13:15.68 ID:6G4uUxGj0
230万人の能力者が発する『AIM拡散力場』によって形作られる『虚数学区』。
その一部が一ヶ所に収束し、人型を作ることで『風斬氷華』は誕生した。
彼女は魔術理論を参考にした原理により、『ヒューズ=カザキリ』と呼ばれる人工天使に変貌することが出来る。
以下略
20
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:13:51.23 ID:6G4uUxGj0
まるで当然とでも言うかのように話すパチュリーに対して風斬は動揺を隠せない。
赤の他人にこの街の案内を強要させられているのだ。驚くのは当たり前のことである。
人が人ならば『お前は何を言っているんだ』という目で見られた上で、丁重に『警備員』か『風紀委員』に通報されるだろう。
以下略
21
:
◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/11(月) 01:15:49.48 ID:6G4uUxGj0
科学と魔術を用いて作られた人工天使。
そのような存在に出会うことは、普通ならば絶対にあり得ないことである。
『一緒に街を散歩する』ともなれば、それこそ天地がひっくり返りでもしない限り実現不可能だろう。
以下略
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