過去ログ - モバP「天才発明家・池袋晶葉は揺らがない」
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2013/03/22(金) 12:29:50.69 ID:2VWMQUCT0
あり得ない。
小学1年生、だぞ?
俺が小学1年生の頃は何をしていた?
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2013/03/22(金) 12:30:25.45 ID:2VWMQUCT0
足を伸ばすと、老若男女を問わず、みなが開発に取り組んでいた。
開発というと複雑そうだが、説明書や係員の指示にしたがって組み立てている。
なかなか精巧なものが出来るらしく、作ることの出来る選択肢も多いらしい。
以下略
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2013/03/22(金) 12:30:53.16 ID:2VWMQUCT0
「とりあえず、座って話そう…よし、君は発明やらに興味があるのか」
『ああ、よく身近ですごいロボットを作る娘が居て、それで』
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2013/03/22(金) 12:31:25.89 ID:2VWMQUCT0
「分かっているじゃないか!しかも、私のこだわりまで理解しているとは!」
…どうやら、これも正解だった、らしい…よかった。
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2013/03/22(金) 12:32:05.84 ID:2VWMQUCT0
時計を見る。10時28分。確実に時間は進んでいる。
時の流れだけは何者にも止めることは出来なかった。
「こら、君…私の話を聞いているのか」
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2013/03/22(金) 12:32:36.86 ID:2VWMQUCT0
ふう。溜息をつく。けれど、そこに悩みはなかった。
ああ、そこまで言われたら、やるしかないじゃないか。
そうだ。俺は晶葉の助手なんだから。期待に応えたい。
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2013/03/22(金) 12:33:02.82 ID:2VWMQUCT0
そこからは上手く会話が続いた。どちらかと言うと、俺も会話を楽しんでいた。
科学技術関係の話がメインで、俺にも分かる話だった。
ただ少しだけ、俺の方が当時の晶葉より知識があったためだろうか。
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2013/03/22(金) 12:33:32.30 ID:2VWMQUCT0
『…俺が』
『俺が、居るから』
『だから…もう晶葉は孤独なんかじゃない、そうだろ?』
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2013/03/22(金) 12:34:01.54 ID:2VWMQUCT0
「…そろそろ、昼を過ぎたか」
「ああ、君は昼食はどうするつもりだ」
『…どうしよう』
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2013/03/22(金) 12:34:27.66 ID:2VWMQUCT0
「さて、席はこの辺りでいいだろう…君も食べろ」
俺も晶葉の対面に腰を下ろす。
プラスティック製の白い椅子だが、なかなかすわり心地がいい。
以下略
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