過去ログ - ミュウツー『……これは、逆襲だ』
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26: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:01:31.52 ID:G632siqIo
そう言いながら、チュリネは目の前にきのみをぼろぼろと落とした。
ミュウツーは呆気に取られ、反応すらできずにいる。
27: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:02:33.68 ID:G632siqIo
生きるために、何かを食べるのは当然のことだ。
だというのに、誰かに見られるのが異常に恥ずかしい。
28: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:03:47.52 ID:G632siqIo
夢を見た。
『私』は、ぬるい水に浮いている。
29: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:08:42.34 ID:G632siqIo
再び目が覚めると、日はすっかり傾いていた。
昼間よりだいぶ涼しくなっている。
30: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:09:51.62 ID:G632siqIo
チュリネ「にーちゃん げんき なったら よんで って」
チュリネ「おけが いたい?」
31: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:11:30.99 ID:G632siqIo
ミュウツー『どこまで行く気だ』
チュリネ「すぐ! にーちゃん 『シュギョー』してる」
32: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:12:34.03 ID:G632siqIo
ダゲキ「……」
だが、思ったような反応は見られない。
33: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:13:25.57 ID:G632siqIo
ミュウツー(……ま、まぁ……いいが)
ダゲキ「ごめん」
34: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:14:26.81 ID:G632siqIo
ダゲキ「きみ……も、ニンゲン にげた?」
ミュウツー『……? まあ、そうだ』
35: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:15:30.60 ID:G632siqIo
チュリネ「にーちゃん……」
そんなチュリネに対しても、ダゲキは一瞥をくれただけだった。
36: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2013/07/13(土) 22:16:39.82 ID:G632siqIo
ダゲキ「きみ ふってきた。はし ながれた」
ミュウツー(……!)
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