過去ログ - ほむら「もう一度だけ逢いたい」
1- 20
8: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 19:56:58.07 ID:3zfOmQ280

少女が目を覚ます。名前は暁美ほむら。
今にも折れてしまいそうな華奢な体つきに艶やかな黒い髪の毛。
白くてか細い指が、赤いフレームを掴み上げる。

以下略



9: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:01:37.30 ID:3zfOmQ280

――――――――――――
――――――

二十五日
以下略



10: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:03:45.64 ID:3zfOmQ280

走り高跳びで百七十センチを悠々と飛び越えるほむら。
先ほどの数学の授業で貼られたレッテルは消え去り、
多数のクラスメイトに囲まれて、ほむらは満足そうにはにかんでいる。

以下略



11: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:09:11.21 ID:3zfOmQ280

「また明日ね」

「はい、また明日」

以下略



12: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:12:12.99 ID:3zfOmQ280
――――――――――――
――――――


刹那。ほむらの目の前が淡い光で包まれる。
以下略



13: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:14:31.05 ID:3zfOmQ280
――――――


「マミ、こっちだ。円環の理が始まってる」

以下略



14: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:16:59.21 ID:3zfOmQ280
■暁


「ほむら! ほむら! 大丈夫?」

以下略



15: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:18:23.09 ID:3zfOmQ280
――――――――――――
――――――



以下略



16: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:22:44.27 ID:3zfOmQ280

キュゥべえが硝子の上にひょいと乗り、赤い瞳でほむらをまじまじと見つめる。
「暁美ほむら。君はどこまで知っているんだい?」

魔法少女として、敵か味方か。反乱分子か否か。率直に問い詰める必要があった。
以下略



17: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:25:39.74 ID:3zfOmQ280
■嘆願

「とどのつまり、ボクの役目は願い事と引き換えに、魔法少女を生み出すことさ。
そして君たちが魔獣を倒し、グリーフシードでソウルジェムを浄化する感じだね」

以下略



18: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/08/18(日) 20:30:06.32 ID:3zfOmQ280
――――――――――――
――――――


「鬼の形相だったね・・・」
以下略



1002Res/483.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice