過去ログ - 一方「だが上条、オマエには……『一方通行』と呼んでほしい」
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13: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:28:29.97 ID:bLPk5RuH0

「そんなよゆうぶっちゃって。わかってるのとうま?これからあくせられーたと一緒に暮らすんだよ?」

「…………」

以下略



14: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:29:01.79 ID:bLPk5RuH0


「…………」

 そう、ってどういうことだろう?
以下略



15: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:29:42.53 ID:bLPk5RuH0

「インデックス……」

 さっきは喜んでくれていたみたいだったのに、どうしたのかと思ったけれど。

以下略



16: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:30:41.55 ID:bLPk5RuH0

 ポカン、と思わず足を止めて見下ろす。大きな丸い目が、ぴかぴか光ってこちらを見上げていた。

「ふふふん。私だってやれば出来るかも!」

以下略



17: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:33:14.79 ID:bLPk5RuH0

「あの二つに代表されるように、歴史的な意義や意味を持つ骨董品は、大きな魔力を秘める。
 私が知っている神話級の威力を持つ霊装は基本的に、人々に良く知られたものかも」
 
 霊装だけでなく、魔術そのものにおいても変わらない。
以下略



18: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:34:42.87 ID:bLPk5RuH0

 そんな思いを表情で察したのか、魔術側の象徴のような少女は、しかつめらしい顔で頷く。

「うん、そうだね。例えば『カーテナ』が戴冠式用の国宝だってことを英国国民全員が知っている。
 その『認識』が信仰という形に昇華され、あの凄まじい力となっているんじゃないかなってこと。
以下略



19: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:35:50.09 ID:bLPk5RuH0

「言葉自体はどうでもいいんだよ。便宜上ってこと。ね、とうま。
 らすとおーだーに聞いたんだけど、能力者の人達は魔術を使うとダメージを受けるんだってね?」

「あ、ああ。らしいな」
以下略



20: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:37:02.95 ID:bLPk5RuH0

「うん!ありがと、とうま!」

 科学と魔術の狭間でいつも翻弄される少女は、いつも通り、過酷な背景など感じさせない明るい顔で笑った。

以下略



21: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:38:07.05 ID:bLPk5RuH0

「20000号?へぇ、初めて会うよな。知ってるかもしんねーけど、俺は上条当麻。
 こっちはインデックスだよ」

「こんにちは!」
以下略



22: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:38:36.20 ID:bLPk5RuH0





以下略



23: ◆lWV9WxNHV.[sage saga]
2013/08/30(金) 21:39:28.84 ID:bLPk5RuH0

803 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000

 苦しゅうないぞよ>>802

以下略



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