過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/12(水) 16:46:04.93 ID:1+7tz9bXo
メール欄にsaga入れないと一部文字列にフィルターかかるのよこの板
サゲじゃなくてサガね


21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/12(水) 16:46:40.99 ID:ygwalSWe0
「!!」

上条当麻の右手に宿る神秘の力、幻想殺し――

だけでは、当然すべての弾丸を打ち消しきれず。
以下略



22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 16:49:17.14 ID:ygwalSWe0
教えてくれた人ありがとう



――――ひとまず、問いにだけは適当に返しておく。
以下略



23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 16:51:26.85 ID:ygwalSWe0
プシャアアアア、という音をたてんばかりの『赤』が突如吹き出し、地を染め始める。


「……え?」

以下略



24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 16:56:12.72 ID:ygwalSWe0
「………おい!?なにしてるんだおまえ!?」

あっけにとられていたが我に戻った上条が、男の背後の美しい新たな通り魔に向けて叫ぶ。

その怒声で通り魔も我に帰り、自分の右腕が綺麗に切り落とされたという事実を再認識したのか、
以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 16:57:43.30 ID:ygwalSWe0
『お前なんて殺す価値もない。じゃあな』

とだけ。
声を聞くに、女性である。

以下略



26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 16:59:12.32 ID:ygwalSWe0
「お前ッ……!!」

怒りを露にする上条だったが、今は男のことが先だ。

女の側で生まれたばかりの鹿のようになっている男のもとへ走る。
以下略



27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 17:01:34.25 ID:ygwalSWe0
「なんとでもいえよ。目の前で死にそうになってるヤツを放っておけるわけ無いだろ。
お前のいうことが信用できるかなんてわからないんだ。運良くまだ誰も死んでない。
今なら誰も死ななくてすむんだ。
こいつが殺したかもしれない奴に関しても、償わせることができる。
だから俺はこいつを見捨てない。
以下略



28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 17:05:33.76 ID:ygwalSWe0
「なるほど、そりゃ幻想殺し(イマジンブレイカー)だな」

「幻想殺し―――?」


以下略



29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 17:08:36.10 ID:ygwalSWe0
蒼崎橙子が重宝している社員で、この式という少女にベタ惚れ――白純里緒との一件以来、

式からも「彼」に対してなかなかにデレッとするときが目立ち始めた(橙子からみれば)が――

である黒桐幹也という青年は、蒼崎橙子が会社移転なんて事をしたために、
以下略



30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 17:11:20.31 ID:ygwalSWe0
ちなみに式と黒桐は別々に暮らすことになっている。

橙子が式に「なんだおまえ、黒桐と暮らせばいいじゃないか」とニヤニヤしながら告げると、

式がナイフを橙子に飛ばして暗に「オレたちの間に余計な口を挟むな」と眼と殺気で告げたのである。
以下略



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