過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/23(日) 00:31:33.18 ID:zLcTb1BT0
こっちに建てなおしたのか


33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:31:49.33 ID:Vvwqp0d+0
男「ちょっと、冗談でしょ!危ないかもしれないのに!?」

生徒会長「危険よ。だからこそ囮役として彼女を使わせてもらったの」

男「シレっと怖いこと言わないで生徒会長!それでもし彼女が殺されちゃったらどうするのさ!?」
以下略



34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:32:20.56 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「男くんの言う通りこれはかなり雑な作りしてるわ。上下の情報を上手く処理できていない」

生徒会長「敵が透明になれるような『隠密能力』でも持っていない限り、おそらくこの男くんに重なった点の奴は」

男「上……屋上に立ってる!? でもこれって相手にも同じ情報がいってる筈だよね、だとしたら」
以下略



35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:32:51.94 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「そこに誰か他の人間はいるか彼女に訊いて」

男「ねぇ、いま松の木のところに委員長以外誰かいないかな?」

委員長「はぁ?いないわよ、そんなの」
以下略



36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:33:52.82 ID:Vvwqp0d+0
放課後のジョーカー「お利口さんのレディ、そしてもう一人の『能力者』……おそらく下の階で俺を迎え撃とうと企んでいるだろう」

放課後のジョーカー「俺の能力は『他人の筆跡を自在に真似できるもの』。戦闘には向かない情報戦か撹乱向きの力だ、おまけに俺は格闘も自信がないッ!」

放課後のジョーカー「だからこんな事頼まれるは嫌だったんだよ。俺は始めからこの大会に興味がない、ただ『能力』に興味を持って軽い気持ちで参加しただけなのに…」
以下略



37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:34:53.10 ID:Vvwqp0d+0
男「ほら、本当にいないでしょ?もしかして彼の『能力』って瞬間移動みたいな…うわっ、い、痛いよ。どうしたの?」

生徒会長「すぐにここから離れましょう、男くん。どうやら私たちは『見えない敵』の掌の上で踊らされていたみたいよ」がしっ

男「さっきの彼はただの囮だったってこと!?」
以下略



38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:36:19.96 ID:Vvwqp0d+0
闘莉王「出て来いよ、相棒。相手はあの生徒会長さまだ!遠慮なんていらん!」

中澤「……日が暮れてきたな。やろうか、今日も俺たち二人で」

男「中澤先輩まで…二対一はさすがに不利だ、僕も一緒にやるよ。生徒会長」
以下略



39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:36:47.31 ID:Vvwqp0d+0
中澤「俺の『能力』の正体を教えてやろう。『一度でも俺が口にした食べ物をウンコにできる』」ブンッ

中澤「最初はこの力に困惑してしまったが、これほど使い勝手のいいものはそうはない」ブンッ、ビチャ

中澤「食らってみやがれ。死にたくなるほどお前たちは絶望することだろう…破ッ!」
以下略



40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:37:25.92 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「……っあ」びちゃあ!

男「せ、せいとかいちょ……うわあああ、生徒会長の顔に…なんてことを」

男(彼女の白い頬が茶色の汚物で穢された。さすがにあの生徒会長でも堪えたらしい、涙を目に浮かべて中澤先輩の前でひるんでしまっている)
以下略



41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:38:29.00 ID:Vvwqp0d+0
男(糞の山を上に掲げていた中澤先輩の動きが止まり、声にもならない嗚咽が突然漏れ出した)

闘莉王「相棒どうし―――――そんな、相棒、お前の目ぇ…」

中澤「うあ、うああぁぁ〜…痛ぇ…痛ぇよぉぉお……こんな、こんな」
以下略



42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/23(日) 00:39:02.56 ID:Vvwqp0d+0
男「トゥーリオ先輩ごめんなさい。でもこうでもしなきゃ生徒会長の気も済みそうになかったから」

男「…ところで、武器を使っていいなんてルールがあるなら『能力』に頼る必要ないんじゃ」

生徒会長「敵の『能力』が明らかならそれで問題ないと思うわ。でも怖いのが自動防御タイプやカウンター系の『能力者』よ」
以下略



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