42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:35:16.70 ID:95e+9Xdq0
「酷いことをするつもりだ」
「え……?」
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:39:05.22 ID:95e+9Xdq0
ここで胸の一つでも揉んでしまえば効果は相乗されるのだろうが――。
僕にそんな度胸あるわけないだろうが!
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:40:44.74 ID:95e+9Xdq0
「えへへ……兄(C)だったら続きしても良かったかな……なんちゃって」
「馬鹿は休み休み言え。と言う訳だ、今はゆっくり休め」
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:44:20.62 ID:95e+9Xdq0
二人の目にはきっと、下着姿な上に泣きまくった挙句眠っている真美ちゃんの傍で、まるで事後のように半裸で座る僕――そう見えたに違いない。
その証拠に、二人とも部屋に入って来た状態で完全にフリーズしてしまっている。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:46:03.59 ID:95e+9Xdq0
006
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:48:15.70 ID:95e+9Xdq0
結局、あの後は警察を呼ばれる寸前まで行ったものの、亜美ちゃんと後に目覚めた真美ちゃんの文言によって免罪となった。
元々ない罪なので冤罪もいいところなのだが、冤罪でも状況証拠だけで大罪すら万人に認められてしまうのが現代社会だ。
全くもって清廉潔白な僕の身からしてみたらやる瀬の無いことだ。
真美ちゃんの為に必死でやりたくもない非道を行なった結果、僕の身に刻まれたのは水瀬と高槻の手型。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:50:37.29 ID:95e+9Xdq0
「ん→ん、真美が兄(C)に触るのイヤだって言うから」
「……」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:52:09.31 ID:95e+9Xdq0
「で、なんでいきなりそんな事を?」
「それがね→、亜美にも教えてくれないんだYO!」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:53:35.75 ID:95e+9Xdq0
「で、何の用ですか臥煙さん」
「……こよみん、何その顔。エピソード風に言うと超ウケる」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:55:07.22 ID:95e+9Xdq0
「全くもって君はいつも私の予 定を狂わせてくれるね。
要するにねこよみん、君は『正しい祓い方』をしてしまったんだよ」
「正しい祓い方と言うのは?」
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