過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」 2
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◆ES7MYZVXRs
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2014/05/01(木) 03:02:47.02 ID:wiguRyO8o
しかし。
「ここも封鎖してんのかよ!?」
以下略
3
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:03:38.99 ID:wiguRyO8o
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4
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:04:26.89 ID:wiguRyO8o
「とにかく、お前は何が何でもあのシスターをものにすんのと、俺が一方通行より役に立ったって事だけ分かってればいい!」
「対抗心燃やしすぎだろ……いや、でも一方通行も俺にかかってた魔術を解いてくれたしな! あれがなかったら、そもそもインデックスを追う事ができなかった!」
以下略
5
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:05:01.39 ID:wiguRyO8o
「重要なのはテメェが俺達を地面に突き落とした事。それと、ここから先も邪魔するのかどうかだ。
今すぐどっかに消えるなら、俺の寛大過ぎる心で何もなかった事にしてやる。まだ邪魔するってんなら潰す。選べよ」
「悪いが、今すぐ消えてやる事はできないな」
以下略
6
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:05:32.41 ID:wiguRyO8o
「……じゃあ、ここは任せるぞ。気を付けろよ、垣根」
「はっ、誰に言ってんだ。俺の事を気にかけてる暇があったら、あのシスターへの口説き文句の一つでも考えとけ」
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7
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:06:00.49 ID:wiguRyO8o
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8
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◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:06:26.94 ID:wiguRyO8o
プツッと、車内放送が入る音が聞こえる。
『悪い、少し待ってくれにゃー。すぐに出す』
以下略
9
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:07:01.63 ID:wiguRyO8o
(何かが爆発したのか!? まさか土御門の奴……!)
上条が電車のドアをこじ開けようとした時、ケータイが鳴った。
土御門からだ。
以下略
10
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:07:44.21 ID:wiguRyO8o
するとステイルは小さな笑みを浮かべた。
「逃さないよ」
以下略
11
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:08:51.11 ID:wiguRyO8o
それは気品溢れるベージュのブレザーだった。
それは風にはためくチェックのスカートだった。
サラサラと、雪とともに風になびく綺麗な茶髪だった。その周りを走る、青白い光だった。
以下略
12
:
◆ES7MYZVXRs
[saga]
2014/05/01(木) 03:09:25.93 ID:wiguRyO8o
右手を、力強く握りしめた。
「俺だけじゃここまで来れなかった。インデックスを追いかける事すらできなかった。
今この状況はみんなに作ってもらったものだ。みんなのお陰で俺はここにいる」
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