過去ログ - 阿良々木暦「ことりハザード」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:55:33.53 ID:WmSvF+Wh0

確認しようと振り向いた瞬間。

「…………っ!」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:56:54.18 ID:WmSvF+Wh0


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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:58:44.75 ID:WmSvF+Wh0

「お、お前……!」

と、そこには、

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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/12(月) 20:59:42.75 ID:WmSvF+Wh0

「僕のことなんかよりも、阿良々木くんは最近どうなんだい?
 アイドルのプロデューサーって毎日可愛い女の子に囲まれながら仕事ができるんだろう? ご同慶に預かりたいなあ」

「言っとくけどお前、貝木と同じこと言ってるからな」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:01:03.44 ID:WmSvF+Wh0


004


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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:02:28.99 ID:WmSvF+Wh0

応接室に向かいながら、その後姿を忍野が鋭い視線で射抜く。

「まずい……これは非常にまずいよ阿良々木くん」

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:04:05.93 ID:WmSvF+Wh0

「隠神御前。いぬがみごぜんだ。
 読みこそ犬だが、狸の怪異だよ。隠れ神、居ぬ神、すなわちいない神と書く。
 かの有名な玉藻御前から派生した怪異だ、阿良々木くんも玉藻御前くらい知っているだろう?」

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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:05:26.59 ID:WmSvF+Wh0

僕と音無さんが息を呑み、忍野が続きを口にしようとした瞬間、応接室の扉が開いた。

外から突然入ってきたのは、誰でもない天海だった。
その手には原稿用紙が数枚握られている。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:06:23.22 ID:WmSvF+Wh0
「感染……だって?」

僕と忍野の存在など初めから眼中に入っていないのか、天海は次々と音無さんにまくし立てていた。

「千早ちゃんと合同誌なんです! それで今回は全員で参加しようってことになって――」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 21:06:56.71 ID:vGrBia8x0
801プロ


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/12(月) 21:08:10.97 ID:PM8KEbOg0
なるほど、だからハザードか・・・・。


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