22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 20:58:44.75 ID:WmSvF+Wh0
「お、お前……!」
と、そこには、
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2014/05/12(月) 20:59:42.75 ID:WmSvF+Wh0
「僕のことなんかよりも、阿良々木くんは最近どうなんだい?
アイドルのプロデューサーって毎日可愛い女の子に囲まれながら仕事ができるんだろう? ご同慶に預かりたいなあ」
「言っとくけどお前、貝木と同じこと言ってるからな」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:01:03.44 ID:WmSvF+Wh0
004
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:02:28.99 ID:WmSvF+Wh0
応接室に向かいながら、その後姿を忍野が鋭い視線で射抜く。
「まずい……これは非常にまずいよ阿良々木くん」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:04:05.93 ID:WmSvF+Wh0
「隠神御前。いぬがみごぜんだ。
読みこそ犬だが、狸の怪異だよ。隠れ神、居ぬ神、すなわちいない神と書く。
かの有名な玉藻御前から派生した怪異だ、阿良々木くんも玉藻御前くらい知っているだろう?」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:05:26.59 ID:WmSvF+Wh0
僕と音無さんが息を呑み、忍野が続きを口にしようとした瞬間、応接室の扉が開いた。
外から突然入ってきたのは、誰でもない天海だった。
その手には原稿用紙が数枚握られている。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:06:23.22 ID:WmSvF+Wh0
「感染……だって?」
僕と忍野の存在など初めから眼中に入っていないのか、天海は次々と音無さんにまくし立てていた。
「千早ちゃんと合同誌なんです! それで今回は全員で参加しようってことになって――」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 21:06:56.71 ID:vGrBia8x0
801プロ
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/12(月) 21:08:10.97 ID:PM8KEbOg0
なるほど、だからハザードか・・・・。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/12(月) 21:08:20.24 ID:WmSvF+Wh0
005
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 21:11:01.37 ID:6QNxTwDNo
これはひでえwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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